マイボイスコムが実施したコンタクトレンズに関する調査によると、コンタクトレンズの使用率は、4人に1人(25.0%)であることが明らかになった。
コンタクトレンズとメガネを併用しているひとの6割弱(58.8%)は、主にコンタクトレンズを使用しているという。
また、コンタクトレンズを選ぶ際に重視することとして、「販売価格が安い」と回答したひとが最も多かった。
コンタクトレンズの使用率は25%
コンタクトレンズとメガネの利用状況を調査したところ、「メガネだけを使用している」というひとが最も多く、47.6%という結果に。
「コンタクトレンズとメガネを併用している」という23.0%と、「コンタクトレンズだけを使用している」と答えた2.0%を合わせると、コンタクトレンズの利用率は25.0%。
「コンタクトレンズもメガネも使用していない」というひとは、27.4%となった。
「コンタクトレンズ・メガネの利用状況」
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コンタクトとメガネの併用者は、6割がコンタクト中心
コンタクトレンズとメガネを併用しているひとに使用状況を聞いたところ、58.8%のひとが「主にコンタクトレンズを使っている」と回答。
次に多かったのは、「主にメガネを使っている」で34.8%。1日使い捨てタイプのコンタクトレンズを選んで、メガネと使い分けるひとも多いのだろう。
また、コンタクトレンズとメガネを「大体同じくらい使っている」ひとは5.8%だった。
「コンタクトレンズ・メガネの使用ウェイト」
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コンタクトレンズ選びで重視するのは、価格の安さ
コンタクトレンズを選ぶ際に重視することを聞いたところ、最も多かった答えは「販売価格が安い」で46.2%。
複数の商品をすすめられたら、やはり「値段の安い方を選びたい」というひとも多いのではないだろうか。
2番目に多くの回答を集めたのは、「メーカー、商品ブランド」で40.8%。
3位以下を見てみると、「装着感」(37.2%)、「安全性」(33.4%)、「眼への負担の少なさ」(26.9%)、「酸素透過率の高さ」(24.9%)、「手入れのしやすさ」(20.6%)といった答えが続いており、コンタクトレンズを選ぶ際には、機能や性能を重視するひとも多いことがうかがえる。
「コンタクトレンズ選定時の重視点」
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