歩(AYUMI)は、今では貴重なセルロイドを使用したフレームの専門ブランド。
ブランドコンセプトは「創る喜び 掛けるプライド」。熟練の職人による作りと仕上げの良さは 歩(AYUMI) ならでは。
高い質感やディテールまで行き届いた細やかな仕上げ、抜群の掛け心地など、手作りフレームならでは良さを堪能できる。
プラスチック製のメガネフレームは「セルフレーム」と呼ばれることもあるが、「セル」とはセルロイドのこと。しかし、現在出回っているプラスチックフレームの素材は、加工しやすいアセテートと呼ばれるものが主流となっている。
しかし、セルロイドが加工しにくいことはものともせず、上質なメガネへのこだわりから、歩(AYUMI)はセルロイドのメガネを作り続けているのだ。
セルロイドへのこだわりを支え、セルロイドの魅力を引き出しているのは、熟練した職人の技だ。手作業で磨き上げられることで生まれる深い色つやは、 セルロイドならではの魅力だ。
また、耐久性が高く、型崩れしにくいのもポイント。実は、私も 歩(AYUMI)のフレームを長く愛用していたが、最初に掛け具合を調整(フィッティング)して以来、一度も直すことなく使っている。これほど調整がいらないメガネは貴重である。
さらに、掛け心地が抜群なのも 歩(AYUMI)ならでは。顔の骨格を考えた形状と、上質かつなめらかな仕上げにより、太い黒ぶちでも顔への当たりがなめらかで、重さを感じさせないのだ。