DUN(ドゥアン)は、1923年創業のメガネフレームメーカー 三工光学が手がけるブランド。
「世界で最も優れたかけごこちの追求」を目指すべく、フレームの原材料から見直し、たどり着いたのが、ゴムのようにしなやかで、とても丈夫な新しいチタン合金 GUMMETAL(ゴムメタル)。
その GUMMETAL(ゴムメタル)の特性を存分に生かした DUN(ドゥアン)のフレームは、まるでふわりと包まれるような掛け心地が魅力だ。
DUN(ドゥアン)では下記の3つのコレクションを展開している。
LUXURY COLLECTION
(写真1)DUN(ドゥアン) LUXURY COLLECTION LC001C(カーボンテンプル)。image by SANKOKOGAKU
LUXURY COLLECTIONは素材を吟味し、本当によいものを目指して作られた DUN(ドゥアン)の最高級モデル(写真1)。現在は、カーボン繊維に特殊樹脂を混ぜて作られたコンポジットカーボン製のフレームを展開しており、カーボンという素材の独特な質感と、上質な作りを堪能できる。
さらに、テンプル(つる)の根元には、GUMMETAL(ゴムメタル)製のバネパーツが採用されているので、掛け心地も抜群だ。
また、2010年に発表された LC10は、デザイン・機能に優れた製品を表彰する「アイウェア・オブ・ザ・イヤー 2011」を、ラグジュアリー・ハイクラス部門で受賞している。
HIGH GRADE
(写真2)DUN(ドゥアン) 2045。image by SANKOKOGAKU
HIGH GRADE は、ゴムのようにしなやかで、かつとても丈夫な GUMMETAL(ゴムメタル)の特性を存分に生かしたモデル。
(写真2)の2045は、GUMMETAL(ゴムメタル)をぜいたくに使った幅広のテンプル(つる)により、優しい掛け心地が得られるのが魅力。さらに、鼻のカタチにあわせて調整ができる金属製の鼻あてが採用されていることで、よりフィット感が高まるようにデザインされている。
また、見る角度によって表情を変える、プラスチック生地の美しさも楽しめる。
(写真3)DUN(ドゥアン) 2041・2042。image by SANKOKOGAKU
2041・2042(写真3)は、DUN(ドゥアン)が久々にリリースしたふちなしタイプのフレーム。
ふちなしメガネはレンズを固定する金具が視界に入ってしまうこともあるのだが、この2041・2042では、金具をなるべくレンズの上の方に配置したことで、広い視野が得られるのがこだわりポイント。
さらに、0.8mm厚の GUMMETAL(ゴムメタル)を、汗をかいても滑りにくく、肌触りもいい特殊プラスチック「ラバロン」で包み込んだテンプル(つる)により、極上のホールド感を得られる。
STANDARD
(写真4)DUN(ドゥアン) 99 image by SANKOKOGAKU
STANDARD は、DUN(ドゥアン)のエントリーシリーズ。とはいえ、GUMMETAL(ゴムメタル)から生まれる極上の掛け心地をしっかりと堪能できる。
(写真4)の99は、テンプル(つる)の付け根部分に、つめ切りの構造からヒントを得て開発された新しい形状のバネ機構を採用。GUMMETAL(ゴムメタル)製のバネのクッションにより、頭を優しく包み込むような極上の掛け心地が得られる。
また、ビジネスシーンでも違和感なく掛けることができる、ほどよいサイズとスッキリとしたフォルムも魅力的だ。
【お詫びと訂正】
STANDARD シリーズにつきまして、写真と文章に誤りがありましたので、2011年12月5日に写真の差し替えおよび文章を訂正いたしました。
当サイトを訪れていただいたみなさま、および関係者のみなさまに、ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。