frost(フロスト)は1995年よりスタートしたドイツのメガネブランド。
ジュエリーデザイナーだったマリオンが、夫のパリスに似合うメガネがないので自分で作ったことが、ブランド立ち上げのきっかけだ。
frost(フロスト)のアトリエは、ドイツ南部のシュヴァルツヴァルト(「黒い森」)地方にあり、マリオンは愛犬の散歩をするために、毎日森へ出かけるのだという。
森から自然のエネルギーを全身で受けることでインスピレーションが湧き、新たなデザインへとつながっていくのだそうだ。
(写真)(左)マリオン・フロスト。(右)パリス・プロスト。image by frost
そんなマリオンの自由な発想から生まれる frost(フロスト)のフレームは、賑やかでカラフルなものからシックで上品な雰囲気のもの、さらには新しいアイデアを使った機能的なものまで、バリエーションに富んでいる。
また、フレームひとつひとつにはストーリーがあり、そのタイトルがモデル名となっているのも frost(フロスト)の大きな特徴だ。