ニューヨークからデビューした Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)は、デザイナー Clara Herrera(クララ ヘレラ)と CEO Barbara Warren(バーバラ ウォーレン)のふたりの女性が作り出す、女性のためのアイウェアブランド。
自分自身を表現できるアイテムを求める、自信に満ちて洗練された女性に向けて作られたコレクションは、個性あふれるデザインに仕上がっている。
デビューコレクションは、全5型で各4色展開。価格は 180ドル~200ドル(約 15,660円~17,400円)で、2010年7月より発売される。現在のところ、日本での発売は未定(公式サイトの通信販売では購入可能)とはいえ、今後の展開に注目したいブランドだ。
こだわりの素材を用いたハンドメイド
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)のサングラスは、数え切れないほどのサンプルから厳選した生地から、熟練した職人の手により、全てハンドメイドで作られている。
波打つようなテンプル(つる)や手の込んだモチーフなど、ディテールにまでこだわった仕上がりはハンドメイドならでは。フェミニンなデザインの中には、サングラスを究極のアクセサリーにまで高めたいという思いが込められている。
Attic Safari。切れ上がったようなレンズシェイプと斜め上に向かったテンプル(つる)が、フェイスラインを引き締めてくれる。メイク効果のある、女性にうれしいデザインだ。(image by Lumete Eyewear)
Ulula。つり上がった形と2色使い、波打ったようなテンプル(つる)がポイント。さらに、レンズとレンズをつなぐブリッジ部分はえぐったような形になっていることもあり、顔に立体感を与えてくれる。(image by Lumete Eyewear)
Wanderling。Ray-Ban(レイバン)などで有名なティアドロップをフェミニンに仕上げたサングラス。テンプル(つる)にはスワロフスキーがあしらわれたユリの花のモチーフが入っている。(image by Lumete Eyewear)
ケースやグラスホルダーもかわいい
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)のサングラスを買うと、ケースはもちろん、ペンダントヘッドにサングラスを引っかけることができるグラスホルダーもついてくる。
どれもブランドのシンボルマークをモチーフにしたデザインで、かわいいだけでなく機能性まで考えられているのは、女性オーナーらしいこだわりだ。
サングラスを買うと、サテン製の特製トレジャーバッグ(写真右)に入れて届けられる。(image by Lumete Eyewear)
実物大のサンプルをダウンロードできる
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)は、2010年7月より公式サイトを通じて発売される。
商品ページから、実物大の紙製サンプル(写真左)をダウンロードすることができるのが、ほかにはない特徴。はさみで切り抜いて、顔に掛けることで、サイズを確認できるのだ。
公式サイトの通販は、日本からでもオーダー可能(ただし英語のみ)。現在のところ、日本での販売店はなく、募集中とのことだ。
デザイナーにサングラスを選んでもらえる
日本でも注目度が増している Facebook に登録しているひとは、デザイナーのクララにサングラスを選んでもらうことができる。
Lumete Eyewear(ルーメット アイウェア)の Facebook に写真を送ると、デザイナーのクララ自身があなたに似合う色や形をアドバイスしてくれるのだ。