ニューヨークのファッションブランド 3.1 Phillip Lim(スリーワン フィリップ リム)の2010年秋冬の新作メガネが、10月14日・15日に東京・銀座で開催されたメガネ展示会 BLOW で発表された。
新作は全部で6型。シンプルだが計算された絶妙なラインと、ディテールまで抜かりのない仕上がりが魅力のコレクションだ。
モノとしての魅力も持ちながらも、メガネばかりが主張せず洋服とのコーディネートを壊さないデザインは、ファッションブランドならではと言えよう。
ウェリントンベースのセル(プラスチック)フレーム。左右のレンズをつなぐブリッジ部分のボリューム感が絶妙。
独特なテンプル(つる)のカタチが横顔をスッキリと魅せてくれそうだ。
丸みを帯びた柔らかなラインが絶妙。両サイドの金具もほどよいワンポイントになっている。
ブランドロゴは後ろのほうに控えめにあしらわれている。
ほどよくシャープなカタチとグラデーションカラーがベストマッチ。
細身のテンプル(つる)が上品でおしゃれ。
着回ししやすそうなカタチが魅力。一本持っていて損はなさそう。
単色のテンプル(つる)が横顔に表情を与えてくれる。
ボリューム感あるラインだが、グラデーションカラーと両サイドの金具がほどよく引き締めている。
両サイドの金具はテンプル(つる)までつながっていて、いいアクセントになっている。
今期の新作で唯一のメタルフレーム。ありそうでなさそうなカタチがいい。
シンプルながらも個性あふれる仕上がり。