クラシカルなデザインがメガネのトレンドとなり、今や定番にとなった中、いち早く抜け出そうとしているのが大阪発のメガネブランド PROPO DESIGN（プロポ デザイン）。
2010AW の新作ではシンプルなデザインとエッジにこだわり、モード感を意識したフレームをリリース。メガネばかりが目立ってはおしゃれではないと考える、PROPO DESIGN（プロポ デザイン）ならではのコレクションだ。
エッジ感へのこだわりと工場との綿密なコミュニケーションにより実現した仕上げのよさも、PROPO DESIGN（プロポ デザイン）の魅力だ。上質かつ独特なツヤ感や、なめらかな掛け心地もポイントが高い。
今回はデザイナーの石田 岳大氏がチョイスした、今期新作のイチ押しモデルをご紹介しよう。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-204-81。丸みのあるカタチながらも、エッジが効いているのが新しい。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-204-81。リム（ふち）に施された斜めのカッティングが豊かな表情を生み出す。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-205-64。シャープなフォルムと黒がベストマッチ。ウェリントンには飽き足らなくなったひとにもおすすめ。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-205-64。PROPO DESIGN（プロポ デザイン）らしいエッジの効いた仕上がりが魅力。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-206-407。丸みのあるソフトなカタチながら、スッキリと見えるのが魅力。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-206-407。シンプルなデザインをエッジで際立たせている。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-207-403。顔になじみやすく、着回ししやすい一本。
PROPO DESIGN（プロポ デザイン） 2010AW 新作フレーム PD-207-403。テンプル（つる）の根元のL字金具は、PROPO DESIGN（プロポ デザイン）のアイコンとなっている。
メガネをオタクのものにしたくない
デザイナー 石田氏への取材の中で印象に残ったのは「メガネをオタクのものにしたくない」ということば。
パソコンや家電製品のようにメガネの「スペック」を語り、メガネをモノとしてコレクションするような「メガネマニア」「メガネオタク」と呼べるひとたちに支えられているブランドやメガネ店もあるのだ。
また、石田氏は「メガネばかりが目立ってはおしゃれじゃない。洋服だって、ベーシックなものが基本。」とも語った。
洋服とともにメガネをおしゃれにコーディネートしたいたいひとや、ベーシックかつ上質なメガネがほしいひとにとって、PROPO DESIGN（プロポ デザイン）は要チェックのブランドだと思う。
