男女二人組のメガネ創作ユニット sios(サイオス)が展開するアイウェアブランド Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)の2010AW新作は、昨年のコレクションよりも多くのひとに対応できるよう、サイズ展開を広げている。
スリムで横長のカタチだった昨年のコレクションに対して、遠近両用レンズに対応しやすいように上下の幅を大きくしたものを2型、さらに小顔のひとのための小ぶりなサイズのものを1型リリース。これまで同様、シンプルかつ繊細なデザインが魅力だ。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-716。
昨年のコレクションよりも上下幅が広めになったレディスタイプ。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-716。
生地の美しさも Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)の魅力。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-716。
つり上がり気味なカタチがフェイスラインをほどよく引き締めてくれる。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-716。
極薄の生地を使っているので、セル(プラスチック)ながらも軽い掛け心地が魅力。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-717。
こちらはメンズタイプ。この手のクリアカラーは貴重。きれいな透明感がいい。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-717。
テンプル(つる)の芯には弾力性の高いベータチタンを使用。軽くてしなやかな掛け心地が得られる。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-717。
シンプルな黒ぶちは着回し抜群。メガネばかりが主張しすぎないコーディネートが楽しめる。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-717。
ウェリントンシェイプに飽きてしまったひとにもおすすめ。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-715。
小顔のひとや細面のひとにおすすめのサイズ。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-715。
サイドの金具がほどよいアクセントになっている。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-715。
顔になじみやすいカタチがいい。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー) 201AW 新作 JD-715。
裏側が明るい色になっているので、目元を明るく見せてくれる効果も。
きれいなレンズのカタチへのこだわり
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)では、きれいなレンズのカタチにこだわっているのだという。レンズのカタチがきれいだと、たとえ派手めなカラーを合わせても顔や洋服に違和感なく溶け込み、掛けるひとの魅力を引き立ててくれる。
レンズのカタチを図面の上で完成させるブランドが多い中、Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)では試作品を作るときに手で削りだした型板を元に、レンズのカタチを完成させているのだそうだ。
シンプルでスッキリとしていながらも、なめらかで暖かみのあるきれいなレンズシェイプは、その手作り感から生まれているのだろう。