アメリカのメガネブランド DITA(ディータ)は、新作メガネフレーム「Dita Legends Craftsman Edition」を2011年2月より発売することが明らかになった。
DITA(ディータ)の公式ブログによれば、Dita Legends Craftsman Edition は、デザイナーとクラフトマンが長年のチームワークと経験をひとつにし、完璧に設計された掛け心地とクラフトマンバイブが込められたフレームに仕上がっているという。
2月の発売に先駆けて、直営店2店舗でサンプルを展示し、プレオーダーを受け付けているほか、DITA(ディータ)公式サイトでも画像をチェックすることができる。
Dita Legends Craftsman Edition は3型各4色で全12バリエーション。価格は全モデルとも29,400円。どのモデルもクラシカルなデザインに現代のセンスをミックスしたセル(プラスチック)フレームで、DITA(ディータ)らしい仕上がりが魅力的だ。
DITA(ディータ)公式サイトによれば、全モデルとも CR-39 と呼ばれる素材のレンズが使われているので、わざわざレンズを交換しなくても目に負担を掛けることなく、ダテメガネとして使えるのもうれしい。
DITA(ディータ)新作メガネフレーム Dita Legends Craftsman Edition。
ディテールへのこだわりも見逃せない
DITA(ディータ)公式ブログによれば、テンプル(つる)を固定する部分には、クラシカルな雰囲気を演出する「オリジナル5枚ヒンジ」を使用しているのに加えて、ネジのゆるみを防ぐために「スターナット」が装着されている。
「スターナット」とは文字通り、星形のナットで「30年前には機能性重視のためによく使われて」いたもの。細身のフレームが増えて以降、あまり見られなくなっている。
「スターナット」はネジがゆるみにくくなるという実用性もさることながら、クラシカルな雰囲気を盛り上げてくれるのが、メガネ好きにはたまらないだろう。
さらに、テンプル(つる)の先端部にはホールが開けられているとのこと。これまた見た目だけではなく、このホールにメガネを外したときに首から提げることができる DITA(ディータ)オリジナルの「手編みレザークロッキー」を取り付けることができるのだ。
フレームとともに「手編みレザークロッキー」を買うと、ますます楽しく掛けることができそうだ。
直営店ではプレオーダーを受付中
DITA(ディータ)公式ブログによれば、東京・代官山と新宿伊勢丹メンズ館にある DITA(ディータ)の直営店では、2月からの発売に先駆けてプレオーダーを受け付けている。
いち早く実物をチェックしたいというひとは、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
DITA(ディータ)とは
DITA (ディータ)は 1995年に設立されたアメリカ・ロサンジェルスのブランド。「BREAK THE MOLDS(型にはまるな)」というコンセプトのもと、斬新かつ繊細なメガネ・サングラスをリリースしている…【続きを読む】