カットクリスタルの代名詞 SWAROVSKI(スワロフスキー)の2011SS 新作アイウェアは、洗練された輝きというイメージはそのままに、これまで以上にトレンド感を採り入れたコレクションを展開している。
単にクリスタルをふんだんに使うという安易な発想ではなく、クリスタルの輝きからインスピレーションを受けたデザインをメガネやサングラスを通じて表現している。
なかでも目を惹くのは、アビエータースタイルを採り入れた Atomic(写真1・写真2)。トレンド感あふれるクラシカルなテイストと、SWAROVSKI(スワロフスキー)のクリスタルをイメージさせるレンズのカッティングが見事に融合した仕上がりとなっている。
(写真1)SWAROVSKI(スワロフスキー) 2011SS サングラス ATOMIC SW 6 28P。
アビエータースタイルも SWAROVSKI(スワロフスキー)の手にかかると、こんなに繊細で洗練された仕上がりに。
(写真2)SWAROVSKI(スワロフスキー) 2011SS サングラス ATOMIC SW 6 28P。
レンズのカッティングが上品かつ個性ある雰囲気を演出。
メガネフレームのおすすめは ABOUT(写真3・写真4)。顔になじみやすいなめらかなカタチでありながら、フェイスラインをほどよく引き締めてくれるラインが魅力的だ。
テンプル(つる)にはクリスタルの輝きをイメージさせる模様のほか、SWAROVSKI(スワロフスキー)のスワンモチーフとクリスタルがついていて、上品な横顔を作ってくれる。
(写真3)SWAROVSKI(スワロフスキー) 2011SS 新作フレーム ABOUT SW 5018 001。
(写真4)SWAROVSKI(スワロフスキー) 2011SS 新作フレーム ABOUT SW 5018 001。
SWAROVSKI(スワロフスキー)のメガネ・サングラスは、これまで正直なところ「おばさまチック」な印象だったが、製造元がラグジュアリーブランドのアイウェアを数多く手がけるイタリアの大手メーカー マルコリン社に変わったこともあり、これまでとはひと味違うコレクションに仕上がっている。
また、2011年より日本国内の販売代理店が変わったことを受けて、今後はメガネ店以外にもセレクトショップなどでも展開されることが期待できそうだ。