John Galliano(ジョン ガリアーノ)の 2011SS 新作アイウェアは、ガリアーノ独自の世界観・テーマである「ロック&ロマンス」をファンタスティックに表現している。
アイウェアに関しては委託先のメーカーにほぼ「丸投げ」するブランドもあるなか、John Galliano(ジョン ガリアーノ)はディテールまでこだわりを持っており、デザインや品質も John Galliano(ジョン ガリアーノ)の名にふさわしい仕上がりとなっている。
サングラスの中から GLAFAS(グラファス)がフィーチャーしたのは、サーモントスタイルの JG02 カラー:01A(写真1・2)。ブラックとゴールドのコントラストがクールに際立っていて、クラシカルスタイルの定番であるサーモントも個性あふれるカッコいい仕上がりになっている。
(写真1)John Galliano(ジョン ガリアーノ) 2011SS サングラス JG02 カラー:01A。
クラシカルスタイルの定番であるサーモントスタイルも、ガリアーノの手にかかると個性あふれる仕上がりに。
(写真2)John Galliano(ジョン ガリアーノ) 2011SS サングラス JG02 カラー:01A。ちらりと見える「裏地」やゴールドのパーツがカッコいい。
メガネフレームで注目なのは、JG5001(写真3・4)。グラマラスなラインとレンズサイドからテンプル(つる)に掛けての「抜き」が入った立体的なデザインが魅力的。顔を動かすたびに表情に豊かな変化を与えてくれる。
(写真3)John Galliano(ジョン ガリアーノ) 2011SS メガネフレーム JG5001 カラー:1。サングラスライクなグラマラスな印象。
(写真4)John Galliano(ジョン ガリアーノ) 2011SS メガネフレーム JG5001 カラー:1。横顔に豊かな表情を与えてくれる。
John Galliano(ジョン ガリアーノ)のメガネ・サングラスは、ラグジュアリーブランドのアイウェアを数多く手がけるイタリアの大手メーカー マルコリン社によって作られている。
イタリア製のメガネ・サングラスは日本製に比べると仕上げに難があるものあるのだが、John Galliano(ジョン ガリアーノ)のものは細部までていねいに仕上げられているのも見逃せない。冒頭で述べた通り、John Galliano(ジョン ガリアーノ)はメーカーに「丸投げ」することなく、しっかりと目を通していることがうかがえる。
また、日本製のメガネ・サングラスはラインやエッジがかたくなってしまい、雰囲気に欠けるものもあるのだが、John Galliano(ジョン ガリアーノ)のものはイタリア製らしいなめらかなラインに仕上がっているのも魅力だ。
John Galliano(ジョン ガリアーノ)とは
John Galliano(ジョン ガリアーノ)はイギリスのファッションデザイナー。1985年にロンドンでデビューした後、1991年にはパリ・コレクションの正式メンバーに加入。1995年にはGIVENCHY(ジバンシー)のデザイナーに、翌1996年には Dior(ディオール)のデザイナーに就任。
現在は Dior(ディオール)に加えて、自身のブランド John Galliano(ジョン ガリアーノ)と John Galliano Homme(ジョン ガリアーノ オム)を手がけている…【続きを読む】