「着替えるメガネ」がコンセプトのメガネ店 alook(アルク)は、「重い」「痛い」「ずれる」というメガネユーザーの3大ストレスを軽減し、メガネをもっと気軽に楽しんでもらいたいという思いを込めたフレーム AKALK (アカルク)シリーズの第2弾 AKALK ULTECH(アカルク ウルテック)を2月25日(金)より発売する。
プレスリリースによると、AKALK ULTECH(アカルク ウルテック)は AKALK (アカルク)シリーズのハイグレードモデル。テンプル(つる)の素材に超弾性特殊プラスチック「ウルテム」を使うことで、1日中掛けていてもストレスを感じない掛け心地を追求している。
価格は標準レンズ(屈折率 1.55 球面タイプ)がついて10,500円。全4型24バリエーションで、レンズを固定するフロント部分にステンレスを使ったメタルタイプと、オールプラスチックタイプがラインアップされている。
弾力性の高い素材で締め付け感のない掛け心地
テンプル(つる)の素材「ウルテム」の優れた柔軟性・弾力性により、軽やかな掛け心地を実現。
テンプル(つる)に使われている軽くて弾力性の高い素材「ウルテム」を生かした締め付け感のない掛け心地が、AKALK ULTECH(アカルク ウルテック)のいちばんの魅力だ。
ウルテムは AKALK (アカルク)の第1弾や JINS(ジンズ)の人気フレーム Air frame(エア・フレーム)などに使われている素材 TR-90 の約2倍の弾力性があるので、その掛け心地には期待できそうだ。さらに、ウルテムは復元力も高いので、型くずれしにくいのもうれしいところだ。
加えて、テンプル(つる)のカタチが頭を包み込むようカーブを描いたデザインになっていることで、掛け心地をさらに高めているのもポイントだ。
また、ウルテムのような弾力性の高い素材は、掛け心地を調整することが難しいのだが、テンプル(つる)の耳にかかる部分に金属の芯を入れることでカバーしている。
バリエーションがさらに豊富に
AKALK ULTECH(アカルク ウルテック)は、全4型24バリエーション。AKALK (アカルク)の第1弾はセル(プラスチック)タイプのみだったが、今回はセル(プラスチック)に加えて、レンズを固定するフロント部分にステンレスを使ったものラインアップされている。
ステンレスのタイプ(写真1・2)は、今や定番のクラシカルなデザインを採り入れたもの。ウルテムだからこそできた最薄部1mmという薄さと、メタルフレームのようなマットな色合いのテンプル(つる)も特徴的だ。
クラシカルなデザインのメガネを掛けたいけど、掛け心地も追求したいというひとは、チェックしてみてはいかがだろうか。
(写真1)alook(アルク) メガネフレーム AKALK ULTECH(アカルク ウルテック) AKALK005。
(写真2)alook(アルク) メガネフレーム AKALK ULTECH(アカルク ウルテック) AKALK006。
セル(プラスチック)タイプ(写真3・4)は、テンプル(つる)に入った柄が印象的。正面のデザインはあくまでシンプルなので、気負わずに掛けることができそうだ。
(写真3)alook(アルク) メガネフレーム AKALK ULTECH(アカルク ウルテック) AKALK007。
(写真4)alook(アルク) メガネフレーム AKALK ULTECH(アカルク ウルテック) AKALK008。
軽くて掛け心地のいいメガネは今やトレンド
AKALK ULTECH(アカルク ウルテック)のような軽くて掛け心地のいいフレームは、ALOOK(アルク)以外にも JINS(ジンズ)や Zoff(ゾフ)などでも積極的に販売されていて、今や格安メガネ店のトレンドとなっている。
各社とも新製品が出るたびに掛け心地がよりよくなっているほか、デザインのバリエーションも増えているので、いろいろなお店を回って掛け比べてみるのもおすすめだ。
3月1日(火)に発売される JINS(ジンズ) Air frame(エア・フレーム)第4弾 「メンズ ウェリントン」 カラーブロック。価格:7990円(レンズ代込み)。image by JINS
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格安メガネ各社の軽さと掛け心地にこだわったフレーム
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「軽くて掛け心地のいいメガネ」のメリットとデメリット
「軽くて締め付け感のないソフトな掛け心地」が、「フワフワして落ち着かない」と感じるひともいるほか、素材の弾力性と復元性が高いため、掛け心地を大きく調整できないのがデメリット。