アメリカ発のメガネブランド BEVEL(ベベル)の 2011秋冬新作メガネは、ブランドのアイコンとも言えるバイカラー(2色使い)と、これまで以上にきれいなカタチが魅力的。
あくまでもシンプルなので、パッと見には物足りない…というひとも正直いるかもしれない。しかし、洋服ともあわせやすく、トータルコーディネートしやすいので、気負いなく、かつおしゃれに掛けこなすことができそうだ。
BEVEL(ベベル) 8630 Be Evil
8630 Be Evil(写真1・2)は、BEVEL(ベベル)では初めてとなる、テンプル(つる)がプラスチックのタイプ。ウェリントン風のレンズシェイプだが、カラーリングや素材感のおかげで、モダンな印象に仕上がっているのがポイント。
写真ではわかりにくいが、テンプル(つる)の表側は、レンズがついているフロントタイプとあわせて、マット仕上げになっているのも見逃せない。
(写真1)BEVEL(ベベル) 8630 Be Evil DG|B を正面から見たところ。
(写真2)BEVEL(ベベル) 8630 Be Evil DG|B を斜めから見たところ。
BEVEL(ベベル) 8631 See Poland
8631 See Poland(写真3・4)も、テンプル(つる)がプラスチックのタイプ。小ぶりで顔になじみやすいカタチなので、メガネばかりが浮いてしまうことなく、トータルでコーディネートが楽しめそう。
今回ピックアップしたカラー DPMC は、内側が明るめのカラーになっているので、目元を明るく見せてくれるという、メイク効果も期待できる。
(写真3)BEVEL(ベベル) 8631 See Poland DPMC を正面から見たところ。
(写真4)BEVEL(ベベル) 8631 See Poland DPMC を斜めから見たところ。
BEVEL(ベベル) 8629 Oh Pee
8629 Oh Pee(写真5・6)は、チタン製のテンプルでよりシンプルな仕上がり。テンプル(つる)の付け根には、板状のバネがついているので、掛け心地がソフトなのもありがたい。
こちらもシンプルできれいなカタチなので、一本持っていると着回しもしやすく、重宝しそう。角度によって見え隠れする裏側のカラーもおしゃれだ。
(写真5)BEVEL(ベベル) 8629 Oh Pee AUME を正面から見たところ。
(写真6)BEVEL(ベベル) 8629 Oh Pee AUME を斜めから見たところ。
BEVEL(ベベル) 3624 ALAN MILKY
3624 ALAN MILKY(写真7・8)は、これからブレイクするのでは?と言われているフォックスまたはキャッツ・アイと呼ばれるシェイプのセル(プラスチック)フレーム。
フォックスまたはキャッツ・アイというのは、キツネやネコの目のようにつり上がっているところから名付けられたもの。しかし、このフレームはつり上がり具合がほどよく、ラインもきつすぎないので、割と抵抗なく掛けることができそう。
半歩先、一歩先のトレンドを先取りしたいひとには、おすすめのフレームと言えよう。
(写真7)BEVEL(ベベル) 3624 ALAN MILKY IS を正面から見たところ。
(写真8)BEVEL(ベベル) 3624 ALAN MILKY IS を斜めから見たところ。
BEVEL(ベベル)とは
BEVEL(ベベル)は1999年に設立されたアメリカのメガネブランド。シンプルなデザインと2色使いのバイカラーを中心とした美しいカラーリングとの組み合わせを得意としており、アメリカではビル・ゲイツ氏やマイケル・ジャクソンさんなど、セレブの間でも人気となっている…【続きを読む】