カーボン x ラバーのハイブリッド~DUN(ドゥアン)新作メガネ
- 配信日 2012.01.19
- 最終更新日 2015.02.12
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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1923年創業のメガネフレームメーカー 三工光学が手がけるブランド DUN(ドゥアン)の新作フレームは、軽さや耐久性、独特の質感などで注目の素材であるカーボンと、肌触りのよいラバーとのハイブリッドテンプル(つる)が魅力。
また、ゴムのようにしなやかで、とても丈夫な新しいチタン合金 GUMMETAL(ゴムメタル)を使ったことによる掛け心地のよさも見逃せない。
DUN-2046
(写真1)DUN-2046 カラー:4(Black/Black)。image by SANKOKOGAKU
DUN-2046(写真1)で、まず目を惹かれるのは、ラバーとカーボンによるハイブリッドテンプル(つる)。カーボンプレートを張り合わせ、ラバーで一体成形することで、独特の質感と高級感を生み出している。
(写真2)DUN-2046 はラバーとカーボンが織り成すコントラストが印象的。image by SANKOKOGAKU
艶っぽく仕上げられたカーボン独特の網目模様と、マットなラバーとのコントラストが、DUN-2048 の見どころと言えよう。
DUN-2047
(写真3)DUN-2047 カラー:1(Gold Mat/Brown)。image by SANKOKOGAKU
DUN-2047(写真3)は、DUN-2046(写真1)と同じテンプル(つる)を使ったナイロール(下半分ふちなし)タイプのフレーム。スッキリとしたスクエアシェイプが魅力的だ。
すっきりとした印象をさらに盛り上げているのが、「トップリムライン」と呼ばれるデザイン。左右のレンズをつなぐブリッジと、リム(ふち)のトップラインにあわせてセットすることで、スッキリとしたスタイリッシュなイメージに仕上がっている。
DUN-2048
(写真4)DUN-2048 カラー:17(Silver Mat/Gray)。image by SANKOKOGAKU
DUN-2048(写真4)も、ラバーとカーボンとのハイブリッドテンプル(つる)となっているが、シルバーパーツのワンポイントが印象的。飽きのこない落ち着いた雰囲気のレンズシェイプなので、ビジネスシーンでも重宝しそうだ。
(写真5)DUN-2048 カラー:17(Silver Mat/Gray)のテンプル(つる)のクローズアップ。image by SANKOKOGAKU
DUN-2049
(写真6)DUN-2049 カラー:4(Black/Black)。image by SANKOKOGAKU
DUN-2049(写真6)は、DUN-2048(写真4)と同じタイプのテンプル(つる)を使ったナイロール(下半分ふちなし)タイプのフレーム。下半分にふちがないことで、柔らかかつスッキリとしたイメージのメガネに仕上がっている。
シンプルだけど、さりげないこだわりがあるメガネがほしいというひとは、チェックしてみてはいかかだろうか。
優れた掛け心地を生む GUMMETAL(ゴムメタル)
「世界で最も優れたかけごこちの追求」を目指すべく、DUN(ドゥアン)ではゴムのようにしなやかで、とても丈夫な新しいチタン合金 GUMMETAL(ゴムメタル)を積極的に使用している。
今回紹介した各フレームでは、テンプル(つる)の付け根部分にあたる丁番に GUMMETAL(ゴムメタル)を採用。GUMMETAL(ゴムメタル)の適度なバネ性が、ワンランク上のフィット感を与えてくれる。
DUN(ドゥアン)とは
DUN(ドゥアン)は、1923年創業のメガネフレームメーカー 三工光学が手がけるブランド。
「世界で最も優れたかけごこちの追求」を目指すべく、フレームの原材料から見直し、たどり着いたのが、ゴムのようにしなやかで、とても丈夫な新しいチタン合金 GUMMETAL(ゴムメタル)。
その GUMMETAL(ゴムメタル)の特性を存分に生かした DUN(ドゥアン)のフレームは、まるでふわりと包まれるような掛け心地が魅力だ…【続きを読む】