超薄型レンズや超薄型遠近両用レンズを選んでも追加料金0円(※)という安さで人気のメガネ店 眼鏡市場は、軽さと掛け心地のよさで人気のメガネフレーム FREE FiT(フリーフィット)の2012年モデルに6つの新色を追加発売した。
新色はピンクやレッド、オレンジなどをベースに、ストライプやアーガイル、チェックを配した春らしいもの。また、新色の発売に合わせて、ベッキーさんと松岡修造さんが共演する新CMも全国で放映中だ。
※カラーレンズや高機能レンズには+2,100円の追加料金がかかる。
人気モデルに春らしいカラー6色を追加
ニュースリリースおよび公式サイトによると、新色が追加されたのは、ウェリントンタイプの FFT-016、スクエアタイプの FFT-018、オーバルタイプの FFT-019 の3モデル。これにより、FREE FiT(フリーフィット)は計31バリエーションとなり、ラインナップがさらに充実した。
FFT-016(ウェリントンタイプ)
FFT-016 は定番のウェリントンタイプ。スッキリとしたラインなので、気負わずに掛けることができそう。新色は レッドベースの RECHE(写真1)とブラックベースの BKCHE(写真2)の2色。テンプル(つる)にはチェック柄が入っている。
(写真1)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-016 カラー:RECHE。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
(写真2)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-016 カラー:BKCHE。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
FFT-018(スクエアタイプ)
FFT-018 は目元をほどよく引き締めてくれるシャープなラインが魅力のスクエアタイプ。新色はピンク系の PKAG(写真3)と ブラウン系の BRAG(写真4)の2カラー。透け感のある生地と、テンプル(つる)に入ったアーガイル柄が春らしい仕上がり。
(写真3)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-018 カラー:PKAG。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
(写真4)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-018 カラー:BRAG。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
FFT-019(オーバルタイプ)
FFT-019 は顔にほどよくなじむオーバルタイプ。あまりメガネを主張させたくないひとにおすすめ。赤系の REST(写真5)とグレー系の GRST(写真6)の2色が追加。どちらもテンプル(つる)にはストライプ柄が入っている。
(写真5)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-019 カラー:REST。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
(写真6)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット) FFT-019 カラー:GRST。価格:15,750円(レンズ込み)。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/products/
新しい素材とパーツを採用し、掛け心地がさらに向上
FREE FiT(フリーフィット)は軽さと掛け心地のよさで発売以来人気を集めているが、新色が追加された2012年モデルは、新しい素材やパーツを採用し、さらに進化している。
筆者が実際に掛けてみた感想とともに、新しい素材やパーツをご紹介しよう。
(写真7)眼鏡市場 FREE FiT(フリーフィット)の2012年モデルには新しい素材やパーツが採用されている。
(出典)http://www.meganeichiba.jp/brand/freefit/technology/index.html#new
新素材「ネオポリアミド樹脂」
これまで使われていた「超弾性ポリアミド樹脂」に替わり、新素材「ネオポリアミド樹脂」を採用。これまでの軽さはそのままに、弾力性や強度がさらにアップしているという。
新採用「ラバーモダン」
テンプル(つる)先端にある”モダン”と呼ばれる耳に直接触れるパーツに、滑りにくいラバー素材を採用。あたりもしっとりと柔らかく、より快適なフィット感になっていると言えよう。
新採用「ウェーブグリップパッド」
鼻あてにはシリコン素材の「ウェーブグリップパッド」を新たに採用。実際に掛けてみたところ、これまでのモデルよりも鼻へのフィット感がさらに良くなっている印象を受けた。
新採用「ロックヘッドスクリュー」
テンプル(つる)を固定するネジにも改良が施され、よりゆるみにくくなったほか、メガネ本体への負荷も軽減しているという。また、これまでのモデル同様、ネジのゆるみを防ぐ特殊設計のワッシャーも使われている。
進化したムービングジョイント
テンプルには根元が波状になった「ムービングジョイント」を採用。実際に掛けてみた感想としては、後述する「フリーホールドデザイン」と相まって、テンプル(つる)全体にわたり弾力感が上手く計算されており、これまでのモデルよりも掛け心地がよくなったと感じた。
進化したフリーホールドデザイン
新素材「ネオポリアミド樹脂」の特性を活かし、レンズがついたフロントからテンプル(つる)までの全体で頭を包み込むよう、三次元的にデザインされている。新たに採用された「ラバーモダン」の効果もあり、よくできていると思う。
ちょっとチープな感じは残念だが、フィット感は抜群
(写真8)FREEFiT(フリーフィット)|眼鏡市場(メガネ・めがね) (スクリーンショット)
FREE FiT(フリーフィット)に限らず、弾力性のある樹脂素材を使った「軽量メガネ」全般に言えることだが、プラスチックメガネフレームに最も多く使われているアセテート素材に比べると質感に劣り、ちょっとチープな感じがするのは否めない。
軽さと掛け心地のよさ、価格の安さ、素材の特性などを考えれば致し方ないとも思うが、今後、質感が向上されることを期待したい。
とはいえ、FREE FiT(フリーフィット)のフィット感はかなり高いレベルにあると思うので、軽くてズレにくい、掛け心地のいいメガネがほしいひとは、眼鏡市場の店頭でチェックしてみては。
ベッキーさんと松岡修造さんの新CMもスタート
新色発売にあわせて、ベッキーさんと松岡修造さんが共演する新しいCMが全国でオンエアーされている。
このCMでは、カラーボールを敷き詰めたプールという春らしいカラフルなセットの中で、ベッキーさんと松岡修造さんが跳ねたり飛び込んだりしながら、FREE FiT(フリーフィット)の機能性をアクティブに表現している。
ニュースリリースによると、ベッキーさんと松岡修造さんは実質初めての共演だったが、ふたりの親しみやすいキャラクターもあってか、終始和やかな雰囲気の中で撮影がおこなわれたという。また、CMのメイキング動画も FREE FiT(フリーフィット)公式サイト内の特設ページで公開されている。