「いきすぎないデザイン」がコンセプトのメガネブランド PROPO DESIGN(プロポ デザイン)の2012年春夏新作メガネは、満を持してリリースされたウェリントンタイプ。
PROPO DESIGN(プロポ デザイン)ならではのエッジ感や、上質な“生地の風合いや質感”により、「一歩差がつく」ウェリントンに仕上がっている。
これまでのウェリントンには飽き足らないというひとや、似合うウェリントンがなかなか見つからないというひと、「一歩差がつく」ウェリントンがほしいというひとは要チェックだ。
PROPO DESIGN(プロポ デザイン) PD-213
(写真1)PROPO DESIGN(プロポ デザイン)2012SS 新作メガネ PD-213 カラー:428/434。image by PROPO DESIGN
PD-213(写真1・2)は、柔らかなレンズシェイプと PROPO DESIGN(プロポ デザイン)ならではのエッジが効いた仕上げが絶妙。普段着感覚でさりげなく、しかもおしゃれに掛けられるメガネフレームに仕上がっており、カジュアルスタイルにはピッタリ。
(写真2)PROPO DESIGN(プロポ デザイン)2012SS 新作メガネ PD-213。image by PROPO DESIGN
「やぼったい」、「見た目の印象が重くなりすぎる」などとウェリントンを敬遠していたひとにも、ぜひ一度トライしてほしい1本と言えよう。
PROPO DESIGN(プロポ デザイン) PD-214
(写真3)PROPO DESIGN(プロポ デザイン)2012SS 新作メガネ PD-214 カラー:429/436。image by PROPO DESIGN
PD-214(写真3・4)は、PD-213(写真1・2)よりもさらに上質で、大人っぽい仕上がりが魅力。スーツやきれいめスタイルには特におすすめしたい。
(写真4)PROPO DESIGN(プロポ デザイン)2012SS 新作メガネ PD-214。image by PROPO DESIGN
(上)カラー:430/22。(下)カラー:249/236。
PROPO DESIGN(プロポ デザイン)のアイコンのひとつである、テンプル(つる)根元部分の「L字金具」をはじめとする PROPO DESIGN(プロポ デザイン)のセンスとこだわり、そして上質な“生地の風合いや質感”が堪能できるメガネフレームに仕上がっている。
”生地の風合いや質感”でメガネを選ぶ
今回ご紹介した PROPO DESIGN(プロポ デザイン)の新作メガネは、セル(プラスチック)フレームなのだが、他の多くのブランド同様、アセテートと呼ばれる生地を使っている。
セル(プラスチック)フレームは、数多くの工程を経て磨き上げられ、製品化されるのだが、その「磨き」の工程には、各ブランドごとにこだわりをもって臨んでいる。
そのため、同じアセテートと呼ばれる生地を使っていても、ブランドによって”生地の風合いや質感”が異なるのだ。
もちろん、PROPO DESIGN(プロポ デザイン)も生地の「磨き」にこだわるブランドのひとつ。こだわりの「磨き」から生まれる上質な“生地の風合いや質感”は、エッジの効いたラインとともに PROPO DESIGN(プロポ デザイン)の大きな魅力と言えよう。
(写真5)PROPO DESIGN(プロポ デザイン)公式サイト(スクリーンショット)
今回の取材の中で、PROPO DESIGN(プロポ デザイン)のデザイナー 石田岳大氏は、「洋服と同じように、メガネも“生地の風合いや質感”で選んでほしい」と語っていた。
洋服を選ぶ場合、“生地の風合いや質感”にこだわるひとは多いと思う。しかし、メガネの場合、“生地の風合いや質感”に目を向けるひとは、まだまだ少ないのではないだろうか?
洋服と同じように、生地の”風合い”がよく”質感”が高いメガネは、掛けるひとの印象をきっと上品に魅せてくれるはずだ。
“生地の風合いや質感”を見分けるには、たくさんのメガネを見ることが必要かもしれない。
しかし、それを見分けることができるようになり、自分好みの“生地の風合いや質感”を持ったメガネを見つけることができれば、メガネをもっと楽しむことができるに違いない。
PROPO DESIGN(プロポ デザイン)とは
PROPO DESIGN(プロポ デザイン) は、大阪発のメガネブランド。ブランド名の PROPO は、英語の propose の略。新しいメガネのデザインを提案していこうという意志が込められている…【続きを読む】