超軽量 わずか4.5g Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)新作メガネ String rim EVO(ストリング リム エボ)
- 配信日 2012.06.08
- 最終更新日 2012.06.08
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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デザインディレクターの川崎和男氏が手がけるメガネブランド Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)の新作メガネフレーム String rim EVO(ストリング リム エボ)は、わずか4.5gという軽さが魅力。
さらに、弾力性に優れたベータチタン素材をシート状にして使ったことにより、高いバネ性を保ちながらも、従来モデルに比べ強度が約2.5倍アップ。
加えて、テンプル(つる)やクリングス(鼻あて)など細部にいたるまでのこだわりにより、Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)ならではとも言える極上の掛け心地、最高のフィット感を堪能できる。
また、クラシカルなテイストを取り入れた意欲的なデザインにも注目だ。
String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-100
MP-100(写真1・2)は、String rim EVO(ストリング リム エボ)を象徴するような1本。ラウンドシェイプの丸メガネであることに加えて、左右のレンズをつなぐブリッジが2本になった「ツーブリッジ」となっているのが、個性的かつ印象的だ。
(写真1)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-100 カラー:#11 GP/BK。
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(写真2)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-100 カラー:#11 GP/BK。
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String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-101
MP-101(写真3)はウェリントン風のレンズシェイプ。落ち着きある印象と、軽さや掛け心地のよさといった高い機能性が見事に融合しているのが魅力的だ。
(写真3)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-101 カラー:#11 GP、#23 BRN、#34 TITAN(写真)。
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String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-102
MP-102(写真4)は、これから注目のボストンシェイプ。クラシカルなデザインのメガネがほしいけど掛け心地にも妥協したくないというひとや、クラシカルな中にもモダンな要素を採り入れたいというひとなどにはおすすめしたい。
(写真4)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-102 カラー:#11 GP、#23 BRN、#37 RED(写真)。
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String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-103
MP-103(写真5)は MP-100(写真1・2)同様、いわゆる丸メガネだが、ブリッジが1本の「ワンブリッジ」タイプなので、よりシンプルなデザインに仕上がっている。
丸メガネを探しているひと、なかでも掛け心地のいいものがほしいというひとは、ぜひチェックしてみては。
(写真5)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-103 カラー:#11 GP(写真)、#23 BRN、#34 TITAN。
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String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-104
MP-104(写真6)はシャープなスクエアシェイプで、String rim EVO(ストリング リム エボ)の中でもレンズの横幅が最も大きい。クラシカルなデザインや、小さいメガネに抵抗のあるひとにはおすすめ。
(写真6)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-104 カラー:#13 BRN、#24 TITAN、#39 BK(写真)。
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String rim EVO(ストリング リム エボ)MP-105
MP-105(写真7)は MP-104(写真6)を一回り小さくしたようなスタイル。String rim EVO(ストリング リム エボ)の中でも、いちばんオーソドックスなデザインと言えるかも。
(写真7)Kazuo Kawasaki String rim EVO MP-105 カラー:#13 BRN(写真)、#24 GRY、#35 DBL。
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ディテールへのこだわりが最高のフィット感を生む
String rim EVO(ストリング リム エボ)は、弾力性に優れたベータチタン素材をシート状にして使うことで軽くしなやかに仕上がっているほか、クリングスやテンプル(つる)といったパーツにまでこだわることで、Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)ならではと言える極上の掛け心地、最高のフィット感を実現している。
クリングス
クリングスとは、金属製の鼻あてのこと。シート状の素材を使ったメガネフレームの中には、クリングスの調整幅が少ないものもあるが、String rim EVO(ストリング リム エボ)では、ベータチタンでできた丸い線状のクリングス(写真8)を採用することで、掛けるひとの鼻のカタチにあわせて、最適なフィッティング(調整)ができるようになっている。
(写真8)Kazuo Kawasaki String rim EVO のクリングスは調整範囲が広く、
鼻のカタチにあわせて最適なフィッティングができるようになっている。【クリックして拡大】image by MASUNAGA
テンプル(つる)
String rim EVO(ストリング リム エボ)は、テンプル(つる)の先端部にはベータチタンではなく、あえて通常のチタン素材を丸い線状にしたものを使っている(写真9)。というのも、ベータチタンは弾力性が高いゆえに、耳のカタチにあわせてフィッティング(調整)するには、ちょっと不向きなのだ。
(写真9)Kazuo Kawasaki String rim EVO では、耳のカタチにあわせてフィッティング(調整)しやすいよう、
テンプル(つる)先端部には通常のチタン素材を使用。image by MASUNAGA
また、モダンと呼ばれるテンプル(つる)先端部のカバーには、汗をかいても滑りにくく、適度にソフトなシリコン素材を採用(写真10)。掛け心地のよさをさらに高めている。
(写真10)Kazuo Kawasaki String rim EVO では、
モダン(テンプル(つる)先端部のカバー)に滑りにくいシリコン素材を使用。image by MASUNAGA
また、テンプル(つる)本体は、ベータチタンが持つ弾力性を最大限に活かすようデザインされているので、頭を優しく包み込むようなフィット感となっている(写真11)。
(写真11)Kazuo Kawasaki String rim EVO のテンプル(つる)が持つしなやかなバネ性は、
掛け心地と見え心地のよさに貢献している。image by MASUNAGA
さらに、弾力性の高いテンプル(つる)により、レンズに余分な圧力がかからないのもポイント。というのも、レンズに圧力がかかり、目との位置関係がズレてしまうと、見え具合に悪い影響を与えることがあるのだ。
関連リンク
- Kazuo Kawasaki String rim EVO 取り扱い店リスト【MASUNAGA1905(増永眼鏡)】
Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)とは
Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)は、医学博士にして世界的な工業デザイナーである川崎和男氏のデザインによるもの。製造は、日本屈指の技術力を誇るフレームメーカー 増永眼鏡。
Kazuo Kawasaki(カズオ カワサキ)のコンセプトは「スマート&ハイテクノロジー」。パーツを最小限に絞り込み、人間工学に基づく、機能性とデザイン性を見事に両立させたフレームを作り続けている…【続きを読む】