シリーズ初の日本製~JINS(ジンズ)の「軽量メガネ」Air frame α(エア・フレームアルファ)- GLAFAS(グラファス)

シリーズ初の日本製~JINS(ジンズ)の「軽量メガネ」Air frame α(エア・フレームアルファ)

シリーズ初の日本製~JINS(ジンズ)の「軽量メガネ」Air frame α(エア・フレームアルファ)

Air frameα(エア・フレームアルファ)のイメージ画像。image by JINS

パソコン用メガネ JINS PC も人気のメガネブランド JINS(ジンズ)は、「軽量メガネ」のブームの火付け役であり、累計販売本数400万本という大ヒットとなった Air frame(エア・フレーム)シリーズを全面リニューアルした「Air frame α(エア・フレームアルファ)」を開発、9月14日(金)より発売する。

JINS(ジンズ)によると、Air frame α(エア・フレームアルファ)は JINS(ジンズ)としては初めての日本製。独自の樹脂素材 TR-X を採用し、従来の Air frame(エア・フレーム)に比べ「より軽く、より強く、より美しく」仕上がっているという。

JINS(ジンズ)初の「日本製」、しかも安い

Air frame α(エア・フレームアルファ)は、JINS(ジンズ)としては初めての日本製。新たに開拓した日本国内の工場において、独自の生産体制で製造することで、より高い品質を実現したという。

さらに、日本製であるにもかかわらず、5,990円~7,990円という JINS(ジンズ)ならではのリーズナブルな価格となっている。

独自の新素材 TR-X による美しい発色

(写真1)Air frameα(エア・フレームアルファ)のイメージ画像。image by JINS【クリックして拡大】

(写真1)Air frameα(エア・フレームアルファ)のイメージ画像。image by JINS【クリックして拡大】

Air frame α(エア・フレームアルファ)では、スイスの素材メーカー EMS 社がこの商品のために開発した新しい素材 TR-X が使われている。

これまでの Air frame(エア・フレーム)シリーズで使われている素材 TR-90 に比べてより強く、より軽く、加工を施しやすく、しかも透明感のある素材のため、Air frame α(エア・フレームアルファ)は従来のシリーズよりも発色がよく美しいフレームに仕上がっているという。

機能美を追求したメンズモデル

Air frame α(エア・フレームアルファ)のメンズモデルは、6型×10色の計60バリエーション(※1)。掛け心地や使い心地のよさを得るために、カタチや重さ、強度、厚みなどを追求し、洗練された機能美を持つメガネフレームを目指したのだという。

※1:「メン ベーシック」「メン スマート」「メン ウエリントン」の3ライン。各3型ずつのラインアップ。

(写真2)Air frame α(エア・フレームアルファ)メンズモデルを真上から見たところ。image by JINS

(写真2)Air frame α(エア・フレームアルファ)メンズモデルを真上から見たところ。image by JINS

メガネの掛け心地のよさは、前後の重量バランスによるものが大きい。レンズがついたフロント部分が重いメガネは、鼻に重さがかかってしまい下がりやすくなってしまうのだ。

そこで、JINS(ジンズ)の Air frame α(エア・フレームアルファ)では、レンズをしっかりと支えつつ、鼻にかかる重さを最小限に抑えるべく、フロント部分を極薄に仕上げて軽量化。さらに、モダンと呼ばれるテンプル(つる)の先端部は、レンズを含めたフロント部分の重さを考えて、0.1g単位で調整したのだという(写真2)。

(写真3)(左)Air frame α(エア・フレームアルファ)のテンプル(つる)・丁番(※)部分を拡大したところ。(右)Air frame α(エア・フレームアルファ)のクリングス(鼻あて)部分を拡大したところ。image by JINS

(写真3)(左)Air frame α(エア・フレームアルファ)のテンプル(つる)・丁番(※)部分を拡大したところ。
(右)Air frame α(エア・フレームアルファ)のクリングス(鼻あて)部分を拡大したところ。
image by JINS

また、頭にしっかりかつ快適にフィットすることを目指し、テンプル(つる)の根元部分を薄く仕上げ、適度なバネ性を持たせている。さらに、メガネをより軽く、フレームのラインを崩さないようにするために、フロントとテンプル(つる)をつなぐ丁番は、コンパクトなカタチに作られている(写真3・左)。

もうひとつのポイントは、鼻パッド(鼻あて)。左右のレンズをつなぐブリッジ部分と一体化することで、ブリッジの強度を補強しつつ、ソフトな掛け心地が得られるようデザインされている(写真3・右)。

Air frame α(エア・フレームアルファ)メン ベーシック

Air frame α(エア・フレームアルファ)メン スマート

Air frame α(エア・フレームアルファ)メン ウエリントン

カラーとカッティングが魅力のウィメンズモデル

Air frame α(エア・フレームアルファ)のウィメンズモデルは、6型×10色の計60バリエーション(※2)。独自の新素材 TR-X の発色のよさと加工しやすさを活かし、「身も心も軽やかになる、たおやかで優しい印象のデザイン」を目指している。

※2:「ウィメン ベーシック」「ウィメン マニッシュ」「ウィメン ウエリントン」の3ライン。各2型ずつのラインアップ。

(写真4)(左)Air frame α(エア・フレームアルファ)のレディスモデルは透明感と発色のよさが魅力。(右)Air frame α(エア・フレームアルファ)のこだわりポイントは、テンプル(つる)に施されたカッティング。image by JINS

(写真4)(左)Air frame α(エア・フレームアルファ)のレディスモデルは透明感と発色のよさが魅力。
(右)Air frame α(エア・フレームアルファ)のこだわりポイントは、テンプル(つる)に施されたカッティング。
image by JINS

独自の新素材 TR-X が持つ透明感と日本製ならではのカラーリングにより、Air frame α(エア・フレームアルファ)のレディスモデルは、従来の Air frame(エア・フレーム)シリーズに比べ、より鮮やかで美しいカラーリングを実現している(写真4・左)。

また、見逃せないのがテンプル(つる)に施されたカッティング。新素材 TR-X の加工性のよさを活かした繊細なカッティングは、光を通すことで陰影が生まれ、横顔を彩ってくれそうだ(写真4・右)。

Air frame α(エア・フレームアルファ)ウィメン ベーシック

Air frame α(エア・フレームアルファ)ウィメン マニッシュ

Air frame α(エア・フレームアルファ)ウィメン ウエリントン

お詫びと訂正(2012年10月31日)

記事執筆時には、10月より遠近両用レンズに対応したフレームも発売される予定で、その旨を掲載していました。

しかし、JINS(ジンズ)は10月24日(水)、「生産の都合により、発売を中止」と発表しましたので、該当部分を削除いたしました。

詳細につきましては、下記のリンクをごらんください。

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◇Air frame(エア・フレーム)は2009年9月の発売以来、累計販売本数400万本をほこる JINS(ジンズ)の看板商品となっている。


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(本記事は、執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります。また、外部リンク先につきましては、削除されていることもございますので、ご了承ください。)

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