映画「スター・ウォーズ」のオフィシャルアイウェア、その名も「スター・ウォーズ・アイウェア」が10月31日(水)より、Amazon(アマゾン) および大手メガネチェーン愛眼の一部店舗にて発売されることが明らかになった。
当サイトでも既に紹介したように、「スター・ウォーズ・アイウェア」は全5モデル・10バリエーション。価格は全て29,400円となっており、全国の愛眼各店で度付きレンズを入れることもできる(別途料金が必要)。
人気キャラクターをモチーフにした5モデル
(写真1)「スター・ウォーズ」オフィシャルアイウェアのイメージ。image by 愛眼 【クリックして拡大】
「スター・ウォーズ・アイウェア」には、映画「スター・ウォーズ」に登場する人気キャラクターをモチーフにした5モデルがラインナップ。それぞれ「クリアレンズタイプ」と「カラーレンズタイプ」の2種類が用意されている。
どのモデルも単にマークやロゴをつけただけのライセンス製品ではなく、キャラクターのデザインやカラーリング、特徴など、ファンの心をくすぐるディテールを随所に取り入れられている。
また、「スター・ウォーズ・アイウェア」のプロデュースは、コアなファンを持つ日本のメガネブランド LESS THAN HUMAN(レス ザン ヒューマン)が担当。
メイド・イン・ジャパンならではのていねいな作りから生まれる高い品質や完成度に加え、メガネとしての見やすさや掛け心地のよさにもこだわり、きちんと普段使いできるアイウェアとして仕上がっているという。
「ダース・ベイダー(Darth Vader)」モデル
「スター・ウォーズ」といえば誰もが思い浮かべるのが「ダース・ベイダー」ではないだろうか。
「ダース・ベイダー(Darth Vader)」モデル(写真2・3)は、ダース・ベイダーのマスクをイメージした黒ぶちフレーム。テンプル(つる)には、シスのライトセーバーの真紅の刃をイメージした赤いラインが入っている。
また、テンプル(つる)のつなぎ目には、チェスト・アーマーのストライプを思わせる、シルバーの「ダブルバネ蝶番」を採用。見た目だけでなく、掛け心地のよさにも大きく貢献している。
「カラーレンズタイプ」には、コスプレ度がアップしそうなブラックのレンズがチョイスされている。
(写真2)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ダース・ベイダー(クリアレンズタイプ)」。
(写真3)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ダース・ベイダー(カラーレンズタイプ)」。
「ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)」モデル
ダース・ベイダーの息子であり、サーガ後半では主人公であるルーク・スカイウォーカー。
「ルーク・スカイウォーカー(Luke Skywalker)」モデル(写真4・5)は、X-Wing 戦闘機を踏襲したオレンジ&グレーのカラーリングが印象的。レンズが入ったフロント部分にヘアライン加工を施すことで、宇宙戦闘機の質感を表現している。
また、フロントとテンプル(つる)をつなぐメタルパーツには、ルーク・スカイウォーカー専用機「レッド5」のペイントが入っているのも見逃せない。
「カラーレンズタイプ」には、ヘルメットシールドのカラーを踏襲したオレンジのレンズが採用されている。
(写真4)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ルーク・スカイウォーカー(クリアレンズタイプ)」。
(写真5)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ルーク・スカイウォーカー(カラーレンズタイプ)」。
「R2-D2(アールツーディーツー)」モデル
「R2-D2(アールツーディーツー)」モデル(写真6・7)は、先端部は前脚をモチーフにし、ボディのブルーラインを採り入れたテンプル(つる)などで、R2-D2 のクール感と隠れたエッジを表現。
さらに、「カラーレンズタイプ」に入ったブルーのレンズは、R2-D2 のクール感をさらに演出してくれそう。
(写真6)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「R2-D2(クリアレンズタイプ)」。
(写真7)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「R2-D2(カラーレンズタイプ)」。
「ストーム・トルーパー(Storm trooper)」モデル
「ストーム・トルーパー(Storm trooper)」モデル(写真8・9)は、帝国軍兵士「ストームトルーパー」のヘルメットや装甲服のデザインに忠実に作られた、白と黒とのコントラストが印象的。テンプル(つる)先端部は、腕のプロテクターがモチーフになっている。
また、「カラーレンズタイプ」にはクリアミラーのレンズが入っており、クールな仕上がりが楽しめそうだ。
(写真8)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ストーム・トルーパー(Storm trooper)(クリアレンズタイプ)」。
(写真9)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ストーム・トルーパー(Storm trooper)(カラーレンズタイプ)」。
「ボバ・フェット(Boba Fett)」モデル
最後にご紹介するのは、マニアに絶大な人気の孤高の賞金稼ぎ「ボバ・フェット」をモチーフにした「ボバ・フェット(Boba Fett)」モデル(写真10・11)。まるでジーンズのように色落ちも楽しめる「多層塗装仕様」がこだわりポイント。
テンプル(つる)先端部は、ブラスターの持ち手にインスパイアされたもの。さらに、テンプル(つる)の表側は装甲カラーに、裏側は「ボバ・フェット」の内面のダークさを表現したブラックに仕上げられている。
「カラーレンズタイプ」のレンズカラーは、哀愁漂う大人の「色メガネ」を思い起こさせるブランをセレクト。
(写真10)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ボバ・フェット(Boba Fett)(クリアレンズタイプ)」。
(写真11)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「ボバ・フェット(Boba Fett)(カラーレンズタイプ)」。
特製ケースやメガネ拭きもついた”ブラックボックスパッケージ仕様”
「スター・ウォーズ・アイウェア」には、各モデルごとに異なるデザインの特製メガネケースとメガネ拭きが付属。メガネケースのフタ裏面には、ユーザーを勇気づけるマスター・ヨーダからのメッセージ「May the Force Be With You」が、全モデル共通でプリントされている(写真12~14)。
(写真12)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
ダース・ベイダー(Darth Vader)モデルのメガネケース。
(写真13)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)に付属するメガネケースのフタ裏側には、
「May the Force Be With You」というマスター・ヨーダからのメッセージが入っている。
(写真14)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「メガネ拭き(全モデル共通)」
さらに、数ある「スター・ウォーズ」公式グッズの中でも、ハイクラスなアイテムにだけ許される「ブラックボックス」にパッケージングされているのも、「スター・ウォーズ」ファンにはたまらない(写真15)。
(写真15)StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)
「特製デザインBOX(R2-D2)」
Amazon や愛眼の一部店舗にて10月31日に発売
(写真16)「メガネの愛眼 - StarWars EYEWEAR スター・ウォーズアイウェア」(スクリーンショット)
「スター・ウォーズ・アイウェア」は全モデルとも29,400円。10月31日(水)より、Amazon(アマゾン) および愛眼の一部店舗にて発売される。
愛眼の取り扱い店舗は以下の7店舗となっている。
- 愛眼 ヨドバシAKIBA店(東京都千代田区)
- 愛眼 ヨドバシ吉祥寺店(東京都武蔵野市)
- 愛眼 ヨドバシ横浜店(横浜市西区)
- 愛眼 ヨドバシ梅田店(大阪市北区)
- 愛眼 京都ヨドバシ店(京都市下京区)
- 愛眼 ヨドバシ博多店(福岡市博多区)
- 愛眼 MOZOワンダーシティ店(名古屋市西区)
また、全モデルの「クリアレンズタイプ」「カラーレンズタイプ」ともに、UV(紫外線)カット機能付きの度なしレンズが標準装備されているが、全国の愛眼各店で度付きレンズを入れることもできる(別途料金が必要)。
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- 映画「スター・ウォーズ」公式アイウェアの製品画像が公開
- 映画「スター・ウォーズ」公式アイウェアが2012年初秋より発売
- 2012年5月23日のメガネヘッドラインニュース
(「スター・ウォーズ アイウェア 特設ページ オープン」)
関連リンク
◇StarWars EYEWEAR(スター・ウォーズ アイウェア)に採用された各キャラクターについて。
- ダース・ベイダー - Wikipedia
- ルーク・スカイウォーカー - Wikipedia
- R2-D2 - Wikipedia
- ボバ・フェット - Wikipedia
- ストーム・トルーパー - Wikipedia
◇セイコーからは腕時計のコラボモデルが発売。