2012年秋にデビューしたメガネブランド ATTRACT(アトラクト)は、違いがわかるひとにこそ試してみてほしいメガネフレームだ。
メガネ界を牽引してきたデザイナー三瓶哲男氏を迎え、一見シンプルながらも、あらゆる面での「品質」を突き詰めた仕上がりは見事。
決して派手さはないが、attract(引きつける・魅了する)というブランド名の通り、違いがわかるひとを惹きつけるメガネだと言えよう。
試着した瞬間から感じる掛け心地のよさ、絶妙なラインとボリューム感など、非常に完成度が高く、これからの展開にも注目したいメガネブランドだ。
試着した瞬間から感じる掛け心地のよさ
ATTRACT(アトラクト)のメガネフレームには、オリジナルのバネ機構が使われている。
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ATTRACT(アトラクト)の魅力は、試着した瞬間から感じる掛け心地のよさ。
テンプル(つる)の根元には、オリジナルのバネ機構が使われており、絶妙な弾力で顔にフィットする。また、バネ機構がシンプルに仕上がっているのもポイントだ。
テンプル(つる)に弾力を持たせて、掛け心地のよさを追求しているメガネフレームは、近頃ではめずらしくない。しかし、ATTRACT(アトラクト)の弾力感は、あたかも仕立てのいいシャツに袖を通したときのような、上質な掛け心地を与えてくれる。
ATTRACT(アトラクト)のメガネフレームには、オリジナル設計の鼻パッド(鼻あて)が使われている。
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また、鼻パッド(鼻あて)もオリジナル設計のものが使われており、掛け心地のよさに大きく貢献している。
鼻に当たる面積が広く作られているのに加えて、外側に向けて柔らかなカーブを描いているので、安定感があり、しかも当たりが柔らかいのだ。
シンプルながらも研ぎ澄まされたデザインと質感あるカラーが魅力
ATTRACT(アトラクト)ATP 1101 KBR。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)のもうひとつの魅力は、シンプルで顔になじみやすいにもかかわらず、表情を引き立たせる絶妙なシェイプだ。
さらに、左右のレンズをつなぐブリッジが、ほどよく張り出していることで、顔に立体感やシャープな印象を与えてくれる。
また、ベーシックながらも質感あふれるカラーが、雰囲気や表情をより豊かにしてくれるのも見逃せない。
ATTRACT(アトラクト)ATP 1000
ATTRACT(アトラクト)ATP 1000 カラー:HGR を正面から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1000 カラー:HGR を斜めから見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1000 カラー:HGR を上から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1001
ATTRACT(アトラクト)ATP 1001 カラー:BGR を正面から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1001 カラー:BGR を斜めから見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1001 カラー:BGR を上から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1100
ATTRACT(アトラクト)ATP 1100 CBR を正面から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1100 CBR を斜めから見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1100 CBR を上から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1101
ATTRACT(アトラクト)ATP 1101 KBR を正面から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1101 KBR を斜めから見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】
ATTRACT(アトラクト)ATP 1101 KBR を上から見たところ。image by GLAFAS【クリックして拡大】