男女二人組のメガネ創作ユニット sios(サイオス)が展開するアイウェアブランド Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)の2012秋冬の新作メガネフレームは、これまでの洗練されたデザインや軽やかな掛け心地はそのままに、新しい展開を見せる意欲作。
女性におすすめのモデルや、ワイドサイズのウェリントン、そして一番の注目は、プラスチックとメタルのコンビネーションタイプだ。
Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-725
JD-725(写真1・2)は、ペンタゴン(五角形)のちょっと個性的なレンズシェイプが印象的なフレーム。目元をキリッと見せてくれながらも、決してメガネが主張しすぎない、絶妙なカタチに仕上がっている。
また、アンダーテンプルとも呼ばれる、テンプル(つる)がレンズの下の方から伸びるデザインもポイントだ。
今回ピックアップしたカラー:G81は、ラメの入ったパープルの生地が美しい。
(写真1)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-725 カラー:G81を斜めから見たところ。
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(写真2)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-725 カラー:G81を上から見たところ。
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Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-726
JD-726(写真3・4)は、ほどよくつり上がったレンズシェイプがポイント。JD-725 と同様のアンダーテンプルと相まって、印象的な目元を演出して、鼻筋もきれいに見せてくれる、メイク効果の高いフレームに仕上がっている。
(写真3)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-726 カラー:G82を正面から見たところ。
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(写真4)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-726 カラー:G82を斜めから見たところ。
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Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-274
JD-724(写真5・6)は、ワイドなウェリントンシェイプという感じだが、スリムで洗練された Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)ならではのデザインに仕上がっているので、スッキリと掛けられるのがポイント。
今回ピックアップしたカラー:G74は、ちょっと主張のある柄だが、このデザインなら抵抗なく、かつおしゃれに掛けることができそうだ。
(写真5)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-724 カラー:G74を正面から見たところ。
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(写真6)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)JD-724 カラー:G74を斜めから見たところ。
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Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)の意欲作「BR シリーズ」登場
今回の新作の中でも注目なのは、新たに導入された「BR シリーズ」(写真7~10)。
シートメタルと極薄プラスチック生地のブローバーを組み合わせたデザインは、Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)の新たな展開を見せる意欲作と言えよう。
それぞれの素材の特長を活かしながらも、Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)ならではのスリムで洗練されたデザインにまとまっているのは見事。まさに、プラスチックとメタルのいいとこ取りと言ってもいいだろう。
プラスチックのブローバーの美しい色柄には、Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)らしいセンスと雰囲気が感じられるほか、ほどよい弾力感がある軽やかな掛け心地もうれしい。
(写真7)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)BR-201 カラー:A3を正面から見たところ。
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(写真8)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)BR-201 カラー:A3を斜めから見たところ。
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(写真9)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)BR-202 カラー:S8を正面から見たところ。
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(写真10)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)BR-202 カラー:S8を斜めから見たところ。
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Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)とは
Micedraw Tokyo(マイスドロー・トーキョー)は、男女二人組のメガネ創作ユニット sios(サイオス)とフレームメーカー 五十嵐眼鏡とのコラボによるブランド。 企画・デザイン・製作を一本化することで、デザインと品質を高いレベルで両立している。
ブランド名の由来は、「ネズミが塩を引く(注)」ということわざ。愛情とこだわりを持って丁寧に作るという思いが込められているのだ…【続きを読む】