独創的なデザインがさらに進化~factory900(ファクトリー900)2013春夏新作メガネ
- 配信日 2013.06.12
- 最終更新日 2015.02.12
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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立体感あふれる自由なフォルムで人気のメガネブランド FACTORY900(ファクトリー900)から、ユニセックスなデザインの factory900(通称「小文字」)の新作が発表された。
厚さ8mmもの生地を正面から彫り込み、外側と内側を残しラインを形作る斬新な手法により、一見オーソドックスなフォルムに驚きと個性を与えている。
factory900 fa-1121
fa-1121 は、今や定番のウェリントンタイプ。しかし、リム(ふち)を正面から彫り込むことで作られたラインによる凹凸と、バイカラー(2色使い)のコントラストのおかげで、ちょっとポップで表情豊かな仕上がり。FACTORY900(ファクトリー900)にしか作ることのできないウェリントンだ。
factory900 fa-1121 を筆者が掛けてみたところ。
カタチのきれいなウェリントンだが、リム(ふち)に施された白のラインと凹凸が印象的。
リム(ふち)を彫り込んであることで、重さが軽くなっているのも隠れたポイント。
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斜めから見ると、リム(ふち)が彫り込まれているのがよくわかる。
立体感のあるフレームは、顔に豊かな表情と立体感を与えてくれる。
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factory900 fa-1121 は、厚さ8mmの生地を5mmの深さまで彫り込んでいる。
image by FACTORY900
factory900 fa-1120
fa-1120 はスクエアシェイプバージョン。今回ピックアップしたクリアと赤のバイカラーは、まるでメガネが浮き上がっているかのような不思議な感覚を与えてくれる。
factory900 fa-1120 を筆者が掛けてみたところ。
リム(ふち)を正面から彫り込む斬新な手法を、クリアと赤との組み合わせがさらに引き立てる。
とはいえ、思いのほか顔になじむので、気に入ったひとはぜひチャレンジしてみては。
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斜めから見ると赤のラインがさらに際立ち、まるで赤いメガネが顔から浮かび上がっているようにも見える。
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FACTORY900(ファクトリー900)とは
FACTORY900(ファクトリー900)は、日本のメガネメーカー 青山眼鏡 が手がけるメガネブランド。ブランド名は青山眼鏡の工場番号である「900」番に由来。
世界的にも定評がある高い技術力を生かし、自分たちが作りたいものを自由に作り出すことから生まれた、立体感あふれるフレーム・サングラスが人気を集めている…【続きを読む】