アイウェアの歴史を踏まえたクラシカルなモチーフを取り入れながらも、シンプルで個性的なデザインが魅力的なフランスのブランド Jacques Durand(ジャック デュラン)のコレクションから、今回は「Frontier(フロンティア)」をご紹介。
ブローにアクセントを効かせたモデルをはじめ、Jacques Durand(ジャック デュラン)ならではの味わいと存在感にあふれており、違いの分かる大人にこそオススメしたいメガネフレームだ。
Jacques Durand(ジャック デュラン)183
ブローにアクセントが効いたデザインが、独創的かつ印象的。いわゆるウェリントンタイプで縦幅も広めだが、スッキリと顔になじみ上品に掛けられる。
Jacques Durand(ジャック デュラン)Frontier(フロンティア)183-78(black / tokyo tortoise)を筆者が掛けてみたところ。
黒とべっ甲柄との組み合わせが、ブローにアクセントを効かせたデザインをさらに引き立てる。
丹念な仕上げから生まれる深い色ツヤもたまらない。
Jacques Durand(ジャック デュラン)Frontier(フロンティア)183-78(black / tokyo tortoise)
希望小売価格:33,000円(税別)
Jacques Durand(ジャック デュラン)185
このフレームもウェリントンタイプだが、ちょっと優しい雰囲気。絶妙に強弱がつけられたリム(ふち)やフラットなブリッジ(※)など、Jacques Durand(ジャック デュラン)ならではの味わいと存在感にあふれている。
※左右のリム(ふち)をつなぐ部分のこと。
Jacques Durand(ジャック デュラン)Frontier 185-112(red / black)を筆者が掛けてみたところ。
深みのある赤と黒とのコントラストが魅力の1本。
これだけの存在感がありながらも主張しすぎず、掛けるひとの個性を引き立てるデザインが素晴らしい。
Jacques Durand(ジャック デュラン)Frontier
185-112(red / black)
希望小売価格:33,000円(税別)
売上の一部は moretrees に寄付される
Jacques Durand(ジャック デュラン)は、「もっと木を」というコンセプトの下に立ち上がった森林保全団体「moreTrees(モア・トゥリーズ)」に賛同、売上の一部は「moreTrees(モア・トゥリーズ)」に寄付される。
Jacques Durand(ジャック デュラン)とは
Jacques Durand(ジャック デュラン)は フランスのメガネブランド alain mikli(アラン ミクリ)が手がける starck eyes(スタルク アイズ)のプロジェクトマネジャーをつとめていた Jacques Durand(ジャック デュラン)氏が2008年に立ち上げたブランド…【続きを読む】