新素材の超弾性レンズでできたリム(ふち)に度付きレンズを入れる”レンズインレンズフレーム” design88(デザインハッパ)から、子ども用メガネフレーム design88mini(デザインハッパミニ)が発表された。
”レンズインレンズフレーム”構造による design88mini(デザインハッパミニ)の軽さと丈夫さは、子どもの活発な動きをサポートして、スポーツや遊びを存分に楽しめそう。
また、金属部には軽くて弾力性に優れるベータチタンを採用し、頭を締めつけない軽やかな掛け心地を実現。しかも、ノンニッケル塗装なので、金属アレルギーを起こしにくいのもポイント。さらに、鼻パッドや耳に掛かるモダンには医療器具にも使われる素材を使用しているので、安心して身に着けることができる。
”レンズインレンズフレーム”のメリットは、度付きレンズ部分が小さいこと。そのため、度が強くてもレンズが薄くなり、軽くて度が目立ちにくいメガネに仕上がる。また、リム(ふち)が透明なレンズでできているので、視界を遮りにくいのもポイントだ。
(出典)http://sugimoto883.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
リム(ふち)に使われる素材フェザーアミドが衝撃を受け流すので、ふちなしメガネのような見た目にかかわらず非常に丈夫。また、独自構造を持つベータチタン製テンプル(つる)が、軽やかな掛け心地をさらに引き立てる。
(出典)http://sugimoto883.blog.fc2.com/blog-entry-199.html
ハンマーでたたいても壊れない丈夫さには驚き。
一定の受注数を超えたら生産決定
design88mini(デザインハッパミニ)は、10月6日(火)より開催のメガネ展示会 IOFT で公開され、1型80枚以上の受注で生産がされる予定。価格は26,000円(税別)となる見込みで、利益の多くは「眼に役立つ機関」に寄付されるという。
筆者は以前、design88(デザインハッパ)を試着した際、その軽さとフィット感、度が強いのが目立たないこと、リム(ふち)で視界が遮られないことなどに驚かされた。その子ども用である design88mini(デザインハッパミニ)は、子ども用メガネフレームに求められるものを全て兼ねそなえている。
1型80枚以上の受注を集めて design88mini(デザインハッパミニ)が生産され、子どもたちの手に渡ることが期待される。
design88mini(デザインハッパミニ)は、子ども用に求められる要素を全て兼ねそなえたメガネフレーム。