福井におけるメガネ産業の開祖で、1905年創業の老舗メガネフレームメーカー「増永眼鏡」。その象徴とも言えるブランド MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)から、昭和天皇に献上したK18メガネフレームの復刻版「GMS-999」が再復刻される。
東京・恵比寿の Continuer(コンティニュエ)では、「GMS-999」とレンズシェイプを現代的にアップデートした「GMS-999A」の受注会を2016年1月11日(月)まで開催中。
2009年以来となる今回の再復刻で、「GMS-999」をオーダーできるのは Continuer(コンティニュエ)のみ。「究極のメタルフレーム」「本物のクラシックフレーム」に出会える貴重なチャンスだ。
福井メガネ産業の元祖 MASUNAGA
福井でのメガネ産業は、1905年に増永眼鏡の創始者である増永五左ヱ門氏が、大阪よりメガネ職人を招いたことにより始まった。今では“メガネの聖地”とも称される福井。増永眼鏡はその元祖であり、今なお日本屈指の技術を誇っている。
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)は、昭和天皇へ献上されたフレームを、2005年に創業100周年記念モデルとしてリメイクしたのをきっかけに生まれたブランド。以来、「品質第一主義」を掲げて進化を続ける増永眼鏡のシンボル的な存在となっている。
また、デザイン性も高く評価され、“メガネ界のアカデミー賞” SILMO D'OR(シルモドール)を受賞している。
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昭和天皇への献上モデルの復刻品、究極のメタルフレーム「GMS-999」
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)の「GMS-999」は、1933年に昭和天皇へ献上されたメガネフレームの復刻版。「リメイク」ではなく、「献上品そのままのデザイン」を限りなく目指して作られた逸品だ。
歴史を秘めたストーリーや時代を超えるデザイン、18Kの魅力を極限まで引き出す手仕事が存分に堪能できる「GMS-999」は、「究極のメタルフレーム」「本物のクラシックフレーム」と呼ぶにふさわしい。
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
GMS-999 価格:375,000円~
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
GMS-999C 価格:380,000円~
リム(ふち)にセルロイドを巻いた「セル巻き」タイプ。
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
(上)GMS-999AC 価格:393,000円~
現代的なサイズとカタチにアップデートされたモデルの「セル巻き」バージョン。
(下)GMS-999A 価格:388,000円~
こちらはK18のまま仕上げたモデル。