Zoff(ゾフ)が”メガネの聖地”鯖江製の新シリーズ「100% Made in Japan」をスタート~超軽量約3.6gのフレーム
- 配信日 2016.02.04
- 最終更新日 2016.06.07
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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メガネブランド Zoff(ゾフ)から、”メガネの聖地”鯖江のものづくりにこだわった新シリーズ「100% Made in Japan」が、2月4日(木)に発売された。
「100% Made in Japan」は、軽くて弾力性の高いベータチタンをこのシリーズのために特殊配合し、鯖江ならではの技術で加工することで、約0.75mmの極細テンプル(つる)を実現。Zoff(ゾフ)史上最軽量となる約3.6gのフレームに仕上がっており、快適な掛け心地が堪能できる。
Zoff(ゾフ)「100% Made in Japan」は、スクエアとウェリントンの2種類。トレンドや年齢を問わず掛けられる。
image by インターメスティック
また、鼻あてと一体化した「一山(いちやま)ブリッジ」や耳に巻き付けるように掛ける「巻きつるテンプル」というクラシカルなパーツが、モノとしての魅力を引き立て、軽やかなフィット感をサポート。カタチはスクエアとウェリントンの2種類で、トレンドや年齢を問わず掛けられる。
価格は18,000円(税別、標準レンズ代込み)。一部店舗(※)および Zoff(ゾフ)オンラインストアで先行発売中で、3月以降、取扱い店舗が順次拡大される。
- [先行販売商品] MADE IN JAPAN ZX63001(スクエア) | Zoff(ゾフ)オンラインストア
- [先行販売商品] MADE IN JAPAN ZX63002(ウェリントン)| Zoff(ゾフ)オンラインストア
「100% Made in Japan」は、Zoff(ゾフ)の中ではかなりの高価格帯。しかし、ファッション性と機能性を両立した純日本製のフレームが、この値段で手に入るなら「お買い得」と感じるひとも多いのではないだろうか。
※Zoff Park 原宿、Zoff ルミネエスト新宿店、Zoff Plus ギンザコア店、Zoff Latte ルミネ有楽町店、Zoff Plus 新宿マルイ本館店、Zoff Plus ルクア大阪店、Zoff Park キャナルシティ博多店
Zoff(ゾフ)「100% Made in Japan」は、ものづくりにこだわった純日本製。
image by インターメスティック
テンプル(つる)は、直径わずか0.75g。特殊配合したベータチタン素材を”メガネの聖地”鯖江ならではの技術で加工し、細さと強度を両立。
1890年代に日本で流行した鼻梁にのせるタイプの「一山ブリッジ」と、耳に巻き付けるようにして掛ける「巻きつるテンプル」を採用。
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巻きつるテンプルには、高温で樹脂を凝着して掛け心地のよさを追求。
image by インターメスティック
Zoff(ゾフ)「100% Made in Japan」ZX63001
カラー:ゴールド、シルバー、べっ甲調
※べっ甲調カラーは、美しい色と質感を出すため、リム(ふち)に1本ずつ手作業で転写加工。
価格:18,000円(税別、標準レンズ代込み)
Zoff(ゾフ)「100% Made in Japan」ZX63002
カラー:べっ甲調、シルバー、ブラック
※べっ甲調カラーは、美しい色と質感を出すため、リム(ふち)に1本ずつ手作業で転写加工。
価格:18,000円(税別、標準レンズ代込み)
関連リンク~“メガネの聖地”鯖江
▼産地の歴史|めがねの聖地、福井県鯖江市にある「めがねミュージアム(MEGANE MUSEUM)」
その歴史は、雪深く産業がない農業だけの地元の暮らしを向上させるため「国産のめがねの祖」とも呼ばれる増永五左衛門が、大阪からめがね職人を招き、足羽郡麻生津村生野(現・福井市生野町)で農家の副業として広めたことから始まりました。
▼めがねの聖地 | 特集 | さばかん | 鯖江観光公式サイト
めがねフレーム全国シェアの95%を占める“めがねのまち”さばえのめがね産業は、100年以上の歴史を持ち、今も進化し続けています。