東急東横線・学芸大学駅近くにあるアイウェアセレクトショップ LIVRA(ライブラ)に、「今年2018年の春には、どんなメガネがオススメか?」を聞いてみた。
「春は洋服が軽くなるのに合わせて、フレームも軽い印象にしてみてはいかがでしょうか?」
と語るのは、店主の田中健司さん。
DJUAL(デュアル)HB01 カラー:black×blue sasa+blue sasa 7
「セルフレームを選ぶなら、あえて定番の黒や茶色を外して、春夏らしいさわやかなブルー系などいかがでしょう?例えば、こちらの DJUAL(デュアル)のフレームは、グラデーションがかかっていて、ブルーが透き通った深みのある色で、落ち着いた雰囲気とさわやかな印象が一緒に出せて、スゴくいいですよ。テンプル(つる)の金属芯が透けていて、メタルフレームとセルフレームが合わさったような相乗効果を与えてくれます。スーツにもよく似合うので、この春に就職する方にもオススメできます。」
(左)OWDEN(オウデン)DEWORD カラー:04
(右)DJUAL(デュアル)HB01 カラー:black×blue sasa+blue sasa 7
「もう少し落ち着いた印象を出したい方には、こちらの OWDEN(オウデン)のコンビネーションフレームはいかがでしょうか?ちょっとクラシック感を残しつつ、レンズの縦幅が広めなので、落ち着いた印象を演出できます。OWDEN(オウデン)ならではの彫金仕上げが、無骨すぎない上品な印象を醸し出していて、スーツスタイルにもマッチします。」
(左)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)MF3007 カラー:G3
(右)Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)MF3007 カラー:G2
「レディースっぽい感じですと、こちらの Micedraw Tokyo(マイスドロー トーキョー)でしょうか?極薄のリム(ふち)を七宝塗装で仕上げてあって、ポップで軽めな印象を出しつつ、女性らしい印象もあって、春らしいフレームではないでしょうか?女性のお客さまは、みなさん『かわいい!』と言って、このフレームを掛けますよ。」
今後のトレンドについて聞くと、田中さんは次のように語った。
「クラシックなスタイルは、もはやトレンドと言うより定番化していて、各ブランドがクラシックをベースに自分たちの色を加えて新たな表現を生み出しています。また、セルフレームはカジュアル、メタルフレームはビジネス……といった固定観念をそろそろ払拭しないといけない時期に来ていると感じています。今回ご紹介した DJUAL(デュアル)と OWDEN(オウデン)も、デザイナーの発想一つで固定観念が崩されているフレームです。」
LIVRA(ライブラ)店舗データ
【住所】東京都目黒区碑文谷6丁目1-23【Googleマップを見る】
【電話】03-6303-2330
【営業時間】10:00~20:00
【定休日】火曜日(祝日は営業)
LIVRA(ライブラ)は、東急東横線・学芸大学駅東口から徒歩3分。
深い知識と豊かな経験を持つクリエーターによるアイウェアを厳選。
美容室と見まがうようなフィッティング専用スペースで、ゆったりメガネを調整してもらえる。
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