アイウェアのファクトリーブランドFACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)から、トヨタ自動車の高級車ブランドLEXUS(レクサス)とのコラボレーションモデルが登場。FACTORY900初のメタルフレームを含むドライビンググラス2種類で、2018年12月より発売される。
このドライビンググラスは、LEXUSのグッズコレクション「MN COLLECTION」の第一弾。「MN」は「Master's Network」の頭文字で、唯一無二の技術を持つ日本の企業・ブランドとLEXUSとの“繋がり”を表している。日本発、唯一無二の体験を創り出すLEXUSと、唯一無二の技術や世界観を持つメーカーとのコラボにより実現する、新しいライフスタイルグッズのコレクションだ。
メガネの一大産地である福井県の鯖江エリアで、80年にわたり職人の手でフレームを一貫生産してきたFACTORY900のクラフトマンシップが、このコラボにふさわしいと評価され、「MN COLLECTION」第一弾ブランドに選出された。
FACTORY900はこれまで、プラスチックフレームに特化して、機能よりも見た人の心を動かすモノづくりを追求してきた。今回のコラボのテーマである「ドライビンググラス」、つまり機能重視のメガネを制作するにあたり、
- 「機能を重視したメタルフレームを制作すること」
- 「メタルの機能性を最大限に活かした新たな可能性をプラスチック素材で追い求めること」
という2つの課題への挑戦を決めたという。
デザインコンセプトは、「ドライビングに特化したデザインにより生まれる新しいスタイルを。」。ドライビングに必要な視界を最大限に確保しつつ、長時間の使用にも耐える掛け心地を目指し、フレームからレンズが浮いたような特徴的なスタイリングに仕上がった。
発売は2018年12月。販売店リストはFACTORY900公式サイトで確認できる(下記リンク参照)。
▼FACTORY900 × LEXUS 『MN COLLECTION』 Driving Glasses
LXF-001(メタルタイプ)※フラッグシップモデル
フルフェイスのヘルメット着用時を想定し、フレームとレンズが独立したデザインで、クリアな視界と極上のフィット感との両立を追求したメタルフレーム。
テンプル(つる)はストレートタイプで、ヘルメット着用時にもストレスなく掛け外しが可能。フロントには剛性のあるチタン合金、テンプルには弾力性に優れたベータチタンが採用され、掛け心地の調整が容易にでき、顔をやさしく包み込むようにフィットする。
【価格】100,000円(税別)
【サイズ】56□17-118(レンズの上下幅32.5mm)
【カラー】col.01 BKM(ブラックマット)、col.02 SSL(サテンシルバー)、col.03 DBU(ダークブルー)、col.04 RED(レッド)
【材質】フロント チタン合金 / テンプル βチタン
LXF-002(プラスチックタイプ)
フラッグシップモデルであるメタルタイプのデザイン思想を受け継ぎながらも、よりカジュアルなデザインのプラスチックフレーム。
レンズが浮いたような構造は大胆にデフォルメされ、造形的かつ情熱的な仕上がり。メタルフレームの機能性を最大限に活かしつつ、優れた発色や肌触りのよさ、独自の技術から生まれる造形など、プラスチックフレームならではの魅力にあふれている。
【価格】60,000円(税別)
【サイズ】55□17-120(レンズの上下幅32.0mm)
【カラー】col.01 BLK(ブラック)、col.02 BRN(ブラウン)、col.03 PUR(パープル)、col.04 WHT(ホワイト)
【材質】フロント・テンプルともにアセテート樹脂