メガネブランド Zoff(ゾフ)から、東京コレクションに参加するファッションブランド SOMARTA(ソマルタ)のデザイナー廣川玉枝氏とコラボしたアイウェア、「Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)」が発売中。
SOMARTA(ソマルタ)の無縫製編み機によるニット「スキン(Skin)」シリーズをイメージし、プロダクトコンセプトは「Skin & Born」に設定。メタルフレームの表面にエッチング加工を施して「Born」を表現し、メタルフレームを覆うプラスチックパーツで「Skin」を表現している。
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
廣川玉枝氏は今回のコラボレーションについて、以下のようにコメントしている。
「骨となる骨格をデザインして、その上に表皮を載せ、眼鏡を掛けることによって新しい体のパーツをもう一つ手に入れられる。そんなイメージで眼鏡をデザインしました。顔の一部となる眼鏡は、その人の個性を際立たせる重要なアイテム。身体そのものからデザインを発想することによって、性別や年齢を問わず幅広く届けたいと考えました。」
価格は28,000円(税別、標準レンズ代込み ※サングラスは除く)で、5型1色の全5種類。Zoff(ゾフ)の一部限定店舗と Zoff(ゾフ)オンラインストアにて発売中。SOMARTA(ソマルタ)の廣川玉枝氏とのコラボレーションだからこそ実現した、独創的なアイウェアに注目だ。
商品の詳細や販売店リストは、Zoff(ゾフ)オンラインストア特設ページでチェックできる(下記リンク参照)。
Whale(ウェイル)
廣川玉枝氏コメント
「薄くスリット状にくり抜いた骨をブラックの表皮でサンド。金属のマットな質感と艶がある表情が2層で現れます。」
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Whale(ウェイル)
ZP192014-14E1
価格:28,000円(税別、標準レンズ代込み)
Machina(マキナ)
廣川玉枝氏コメント
「金属の繊細なカッティングでアンドロイドのような目を表現しています。半艶の薄金仕上げで肌との一体化をイメージしています。」
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Machina(マキナ)
ZP192012-56E1
価格:28,000円(税別、標準レンズ代込み)
Pantera(パンテラ)
廣川玉枝氏コメント
「メタルの上にパンサー模様のスキンを乗せ、細かく鋲止めしています。機械的でありながら、野生的な大きなシェイプがポイントです。」
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Pantera(パンテラ)
ZP191011-49A1
価格:28,000円(税別、標準レンズ代込み)
Crustal(クラスタル)
廣川玉枝氏コメント
「硬質なボーンをイメージしたメタルフレームに繊細なカットワークを入れ軽さを出しマットな黒塗装で仕上げました。」
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Crustal(クラスタル)
ZP191007-14E1
価格:28,000円(税別、標準レンズ代込み)
Lamina(ラミナ)
廣川玉枝氏コメント
「型抜きされた基盤を透き通る皮膚で覆うイメージのサングラス。薄層が重なり合うことによってピンクベージュのグラデーションを表現いたしました。」
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Lamina(ラミナ)
ZP191G01-20A1
価格:28,000円(税別)
オリジナルケースとメガネ拭き
Zoff×Tamae Hirokawa(ゾフ×タマエ ヒロカワ)
Lamina(ラミナ)
オリジナルケースとメガネ拭き
廣川玉枝氏(SOMA DESIGN Creative Director / Designer)プロフィール
廣川玉枝
2006年「SOMA DESIGN」を設立。同時にブランド「SOMARTA」を立ち上げ東京コレクションに参加。第25回毎日ファッション大賞新人賞・資生堂奨励賞受賞。単独個展「廣川玉枝展 身体の系譜」のほか、Canon [NEOREAL]展、TOYOTA [iQ×SOMARTA MICROCOSMOS]展、YAMAHA MOTOR DESIGN [02Gen-Taurs]など企業コラボレーション作品を数多く手がける。2017年 SOMARTA のシグニチャーアイテム”Skin Series”が MoMA(二ューヨーク近代美術館)に収蔵され話題を呼ぶ。2018年 WIRED Audi INNOVATION AWARD を受賞。