アイウェアブランド EYEVAN（アイヴァン）から、新たなブランド（レーベル）「E5 eyevan – イーファイブ アイヴァン」が登場した。
E5 eyevan – イーファイブ アイヴァンは、「Form follows role and purpose（形態は役割、目的に従う）」という生物学の思想から影響を受け、本質的な機能性を追求するアイウェアブランド。
「実用的であること」「機能が必然であること」「安心して扱えること」「フレキシブルであること」「長く使えること」という5つの要素を掲げ、シンプルで美しいデザインのアイウェアに仕上げたという。
この投稿をInstagramで見る
EYEVAN（アイヴァン）は、1972年に「着るメガネ」をコンセプトに設立されたファッションアイウェアブランド。E5 eyevan – イーファイブ アイヴァンは、EYEVAN 7285（アイヴァン 7285）、10 eyevan（テン アイヴァン）、Eyevol（アイヴォル）に続く、EYEVAN（アイヴァン）としては5つ目のレーベルとなっている。
この投稿をInstagramで見る
E5 eyevan – イーファイブ アイヴァンのファーストコレクションは、7型計14種類で、価格は47,300円～49,500円（税込）。2021年12月上旬に一般発売される。
一般発売に先駆けて、EYEVAN 7285 TOKYO（アイヴァン 7285 トウキョウ）、THE EYEVAN 京都祇園（ジ・アイヴァン 京都祇園）、Continuer（コンティニュエ）にて、10月24日(日)まで開催されているポップアップストアで先行発売中。ポップアップストアで購入した人には、「E5 eyevan Concept Book」がプレゼントされる。
E5 eyevan – イーファイブ アイヴァン「m3」
フロントは圧延（※1）と複数回のプレスにより、素材の密度を高めて強度を向上させた、一枚板のシートメタル。掛け心地と調整のしやすさを追求し、テンプル（つる）は特殊なL字型に。モダン（※2）は、CP（セルロースプロピオネート）とシリコンで成型し、グリップ力を高めた。テンプル先端には、比重の高い金属であるタングステン製のエンドチップを採用し、重心をフレーム後方に移動することで、鼻にかかる重量を軽減。掛け心地の向上に一役買っている。
【ブランド】E5 eyevan – イーファイブ アイヴァン
【シリーズ】METAL SERIES（メタルシリーズ）
【品番】m3
【素材】フロント：チタン、テンプル：BS（バイオソフト）チタン、CP（セルロースプロピオネート）、シリコン、タングステン
【価格】49,500円（税込）
E5 eyevan – イーファイブ アイヴァン「p3」
フロントには、密度が高いため変形しにくく、経年変化にも強いHighcount acetateを使用。前述のm3同様、L字型のテンプル、CP（セルロースプロピオネート）とシリコンで成型されたモダン、タングステン製のエンドチップを採用している。
【ブランド】E5 eyevan – イーファイブ アイヴァン
【シリーズ】PLASTIC SERIES（プラスチックシリーズ）
【品番】p3
【素材】フロント：高密度アセテート、テンプル：BS（バイオソフト）チタン、CP（セルロースプロピオネート）、シリコン、タングステン
【価格】47,300円（税込）
※1：「回転する複数のロールの間に常温または加熱した金属素材を通して、棒・板・管・レールなど各種断面形状に引き伸ばし、かつ材質を均質化させること。」（広辞苑 第七版）
※2：テンプル先端部のカバー。「先セル」とも呼ばれる。
関連記事
▼アイウェアブランドEYEVAN（アイヴァン）が新業態の直営店「THE EYEVAN（ジ・アイヴァン）」を京都・祇園にオープン
▼アイウェアブランドEYEVAN（アイヴァン）の旗艦店「EYEVAN Tokyo Gallery」が青山・骨董通りにオープン
