メガネの田中から、男性向けメガネフレーム「eye_R(アイ・アール)」が登場。11月11日(木)より全国のメガネの田中にて発売される。
メガネの田中
eye_R(アイ・アール)
(上から)ER-02、ER-03、ER-01
eye_R(アイ・アール)は、テレワークの広がりなどにより、仕事とプライベートとの境界があいまいになりつつある状況(※1)を受け、掛けることで見た目も気持ちもビジネスモードになれるデザインを採用。
メガネにこだわりのある男性から支持を集めるブランド JAPONISM (ジャポニスム)のデザイナーが監修し、メガネ産地として名高い福井県鯖江で、職人の手により1本1本ていねいに作られている。
見た目の美しさだけでなく、掛けやすさや耐久性も追求し、日本のモノづくりのきめ細やかさと誠実さが随所に感じられる、上質なメガネに仕上げたという。
【職人の手作業による七宝塗装】
ER-01のフロントは、MSI(※2)という技法を用いて、職人が1本1本手作業で七宝を施している。通常の七宝では塗り重ねたような凹凸が生じるのに対し、MSIでは金属のフォルムや質感を残したまま、奥行きを感じるツヤを出すことができる。
【強度と耐久性に優れた、チタンプレス加工のフロント】
ER-01・ER-02のフロントは、軽くて丈夫なチタンに、2方向から通常よりも多くのプレスをかけて成型されたもの。多くのプレスをかけることで、密度が高くなり、しなやかさと丈夫さが生み出される。この製法は、機械や製品自体に損傷を与える可能性があることから、熟練の職人にしかできないという。
【立体的で重厚感あるフロント】
ER-03のフロントは、希少な8mm厚の生地を5軸切削と言われる特殊な技法で仕上げた、立体的なデザインが印象的。
価格は42,900円(税込、ケース付き、レンズ代別)で、3型各3色の全12種類がラインナップ。11月11日(木)より全国のメガネの田中にて発売され、月額定額制のサブスクリプションサービス「NINAL(ニナル)」でも利用できる。
【メガネのサブスク「NINAL(ニナル)」とは?】
メガネの田中 eye_R(アイ・アール)ER-01
プレス加工による流線型のフロントは、七宝で上下2色に塗り分けられ、美しいデザインを際立たせている。
テンプル(つる)は、2枚に剥いだプラスチック生地の間に金属製の芯を入れ、熱とプレスで圧着する「芯張り」という製法を採用。現在、芯張りができる職人は限られており、こだわりを感じさせる(※3)。
重心をフレーム後方に移動し、鼻にかかる重さを軽減するために、テンプルの形状は先端に行くほど太くなっている。
メガネの田中
eye_R(アイ・アール)
ER-01
【カラー】シルバー・ネイビー(写真)・レッド
【サイズ】55□16-134(レンズ幅55mm□ブリッジ幅16mm-テンプル長134mm)
【素材】フロント:チタン、テンプル芯:βチタン、テンプル:アセテート
【価格】42,900円(税込、ケース付き、レンズ代別)
メガネの田中 eye_R(アイ・アール)ER-02
プレス加工による流線型のフロントに、マット加工や髪の毛のように細い線を描くヘアライン加工を施し、ギラつきを抑えた大人の質感をプラス。
ER-01同様の芯張り製法で作られたテンプルは、バネ機構により長時間掛けても疲れにくいフィット感を実現。
メガネの田中
eye_R(アイ・アール)
ER-02
【カラー】ネイビー・チタン・ガン(写真)
【サイズ】55□16-134(レンズ幅55mm□ブリッジ幅16mm-テンプル長134mm)
【素材】フロント:チタン、テンプル芯:βチタン、テンプル:アセテート
【価格】42,900円(税込、ケース付き、レンズ代別)
メガネの田中 eye_R(アイ・アール)ER-03
希少な8mm厚の生地を5軸切削機で加工することで、力強くなりすぎず、滑らかで立体感のあるデザインに。
テンプルをつなぐ丁番には、ベータチタンの板バネ機構を搭載し、顔にかかる負担を軽減。掛け心地を向上させている。
メガネの田中
eye_R(アイ・アール)
ER-03
【カラー】ブラック(写真)・グレーササ・ネイビー
【サイズ】54□18-136(レンズ幅54mm□ブリッジ幅18mm-テンプル長136mm)
【素材】フロント:アセテート、テンプル芯:βチタン、テンプル:アセテート
【価格】42,900円(税込、ケース付き、レンズ代別)
Q.「テレワークの悪かった点をお知らせください。」※複数回答可
A.「仕事とプライベートの区別ができない」(男性:45.16%、女性:38.92%)
※2:MSIについては、以下のページを参照。
※3:芯張りについては、以下のページを参照。