1905年創業の老舗メガネフレームメーカー増永眼鏡から、MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)シリーズの2022年春夏新作モデルが登場。全国の取扱店にて発売中。
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)は、1933年に昭和天皇へ献上されたフレームを、増永眼鏡が創業100年を迎えた2005年にリメイクのをきっかけに生まれたブランド。
今季の新作は、クラシックとモダンを絶妙にミックスしたコンビネーションフレーム(※)3型。クラシカルなシェイプと今らしいムードが見事に調和し、上質かつ洗練されたメガネに仕上がっている。増永眼鏡が長年培ってきた技術と経験のたまものと言えよう。
※:コンビネーションフレームとは、複数の素材を組み合わせて作られたフレームのこと。プラスチックとメタル(チタンなどの金属)との組み合わせが一般的。
MASUNAGA G.M.S.「GMS-120TS」「GMS-121TS」
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
(上)GMS-121TS
(下)GMS-120TS
クラシックなシルエットをモダンにアップデートしたコンビネーションフレーム。
「GMS-120TS」は、少し大きめな横型ラウンドシェイプを採用。顔になじみやすく、優しいイメージで掛けられる。
「GMS-121TS」はスクエアシェイプを採用。カジュアルなカラーもそろっているのでトライしやすい。
左右のリム(ふち)をつなぐブリッジに、アセテート(プラスチック)の別パーツをはさみ込むことで、モダンな印象に。
テンプル(つる)は細くて丸みのあるデザインなので、軽くて快適な掛け心地を実感できる。
MASUNAGA G.M.S.「GMS-22」
MASUNAGA G.M.S.(マスナガ ジーエムエス)
GMS-22
1920年代のヘリテージ(遺産)を現代的に蘇らせた、進化系クラシックフレーム。端正なたたずまいと軽やかな掛け心地が見事。
プラスチックフレーム特有の質感や存在感を残しつつ、フレームの厚みや幅を薄く細く設計することで、軽量かつソフトな掛け心地に。テンプルは弾力性に優れたベータチタン製。立体的なリベット(びょう)も特徴。
クラシカルなシェイプはそのままに、クリーンな仕上がりを実現。あえてクラシック過ぎない生地を使用することで、今らしいムードをプラス。