青山眼鏡(本社:福井県鯖江市)から、福井県立恐竜博物館が監修したオリジナルアイウェアブランド「DiiiNO/ディーノ」が発売された。
「DiiiNO/ディーノ」は、福井県立恐竜博物館の研究員の全面監修により、恐竜の身体の特徴や象徴的な部分をデザインに取り入れたアイウェア。マニア心を刺激しつつ、掛けた人を恐竜のごとく強く、カッコよくするアイウェアを目指したという。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
「恐竜の絶滅から6600万年の時を経て、現代に甦るダイナソーアイウェア」
今回発売されたファーストコレクションは、人気恐竜ランキングで常に上位に入る「ティラノサウルスレックス」「トリケラトプス」「スピノサウルス」「ステゴサウルス」「アンキロサウルス」をモチーフにした5型各3色の全15種類。
参考価格は39,600円(税込、フレームのみ/レンズ別)で、7月9日(土)より全国の取扱店にて発売中。恐竜好きな人はもちろん、独創的なデザインのメガネを探している人からも注目を集めそうだ。
DiiiNO/ディーノ DF-1001 ティラノサウルスレックス
フロントは厚みのあるチタン材を使用し、ティラノサウルスレックスの頭骨をイメージした迫力のデザイン。進化の過程で軽量化のために形成されたといわれる隙間や空洞を、フロント6カ所、テンプル(つる)2カ所に切削加工を施して表現している。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
DF-1001
DiiiNO/ディーノ DF-1002 トリケラトプス
トリケラトプスの頭部にある3つのツノとフリル(襟飾り)を表現した重厚なデザイン。フレーム裏側に肉抜き加工を施して軽量化を図り、掛け心地にも配慮している。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
DF-1002
DiiiNO/ディーノ DF-1003 スピノサウルス
大型水生恐竜だったとされるスピノサウルス。その最大の特徴である円すい形の歯をイメージしたデザインを採用。サイドに施された溝は、スピノサウルスの歯にある溝から着想を得たという。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ DF-1003
DiiiNO/ディーノ DF-1004 ステゴサウルス
ステゴサウルスの背中にある板を表現した、サイドのデザインが印象的。テンプル裏側には血管をイメージした筋をプレス加工で入れている。ツートンカラーのフロントも迫力満点。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
DF-1004
DiiiNO/ディーノ DF-1005 アンキロサウルス
曲線的なフロントは、アンキロサウルスの丸みのあるフォルムをイメージ。身体を覆う装甲をサイドのエラストマー製パーツで表現。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
DF-1005
DiiiNO/ディーノ 専用ケース・メガネ拭き
「DiiiNO/ディーノ」には、恐竜の質感をイメージしたレザー製メガネケースと、ブランドロゴ入りのメガネ拭きが付属。
青山眼鏡
DiiiNO/ディーノ
専用ケース・メガネ拭き
福井県立恐竜博物館について
福井県立恐竜博物館は、2000年7月に恐竜化石の宝庫として知られている福井県勝山市に設立された、恐竜を中心とする地質・古生物学博物館。「恐竜の世界」「地球の科学」「生命の歴史」の3つのゾーンから構成され、44体もの恐竜骨格をはじめとした千数百もの標本、大型復元ジオラマなどが展示されている。ロイヤル・ティレル古生物学博物館(カナダ)、自貢恐竜博物館(中国)と並ぶ世界三大恐竜博物館としても知られる。
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