メガネ・サングラスに関するちょっと気になる情報や小ネタをお届けする「メガネヘッドラインニュース」。本日は次の4つのニュースに加えて、過去の今日のニュースもご紹介。
▼「プラスチックレンズは高温に注意」
▼「パリのアイウェアデザイナー『アイウェアをポジティブに楽しんで』」
▼「書籍『フォトグラフィーメガネの歴史』」
▼「メガネ装着型の弱視治療用アイパッチが人気」
▼「過去の今日のニュース」
プラスチックレンズは高温に注意
▼プラスチック製のメガネを掛けて火に近づいちゃダメ!表面のコーティングがシワシワになるぞ「ドライヤーでもなる」「サウナでもなる」 - Togetter
目次
- 熱に弱い
- サウナ
- 真夏の車の中
わかるかな?メガネ掛けて火に近づくなと何度もいっているが近づいたらどうなるかといえばこうなるんだよ。表面のコーティングがシワシワだよ。本人は自覚がないというがついうっかりが取り返しのつかない事になるんだよ。
— 張田屋眼鏡院(店主 桃次郎) (@HMomojiro) January 23, 2023
『何秒まで大丈夫?』何秒もダメです。食べ物じゃないので3秒ルールは不適用。 pic.twitter.com/di18Z1WBPQ
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プラスチックレンズは加熱されると、表面に細かい無数のヒビのようなものが入ることがあります。一度ヒビが入ると、残念ながら修復することはできません。そのままでは見にくいばかりでなく、光が乱反射しますので、特に夜間の運転などは危険です。プラスチックレンズは熱に弱いため、高熱にさらさないようにご注意ください。
▼メガネレンズの取り扱いについて | セイコーオプティカルプロダクツ株式会社
高温(60℃以上)や急激な温度差はレンズを傷めます。
▼メガネレンズFAQ | アイケア (目とメガネの知識)| 東海光学株式会社
マルチコートは何度まで耐えられますか?
ガラスレンズの場合は300℃以上でも大丈夫です。プラスチックレンズの場合は60℃くらいまでなら大丈夫です。ただし、高温多湿の場所に長時間放置することは避けてください。
パリのアイウェアデザイナー『アイウェアをポジティブに楽しんで』
▼「アイウエアは自分を表現するポジティブなツール」。パリのデザイナー・アーレムが教えてくれたこと | marie claire
「アイウエアは、性別や年齢を超えて自由に楽しめるファッションアイテム。ですのでポジティブに楽しんでいただきたいです」
「アイウエアは自分を表現するポジティブなツール」。パリのデザイナー・アーレムが教えてこと https://t.co/UboMReVqOY
— マリ・クレール【公式】marie claire japon (@marieclaire_jp) January 20, 2023
関連リンク
▼AHLEM | GLOBE SPECS グローブスペックス
フランス人で LA を拠点に活動するデザイナー AHLEM。アクネやミュウミュウなどのアパレル経験を経て、機能性とファッショ ン性が共存するアイウエアの世界へ。
▼AHLEM - Sunglasses & Optical Handcrafted in France. Shop Online.
▼AHLEM(@ahlem) • Instagram写真と動画
書籍『フォトグラフィーメガネの歴史』
▼人間とメガネの愛し合った記録。フルカラーで見る一筋縄ではいかないメガネの歴史~『フォトグラフィーメガネの歴史』【サンキュータツオが読む】 【書評】『フォトグラフィーメガネの歴史』著◎ジェシカ・グラスコック 訳◎黒木章人|教養|婦人公論.jp
13世紀のメガネの誕生から最先端のメガネまでを、フルカラーの絵画や写真とともに楽しめる豪華な一冊。
メガネ装着型の弱視治療用アイパッチが人気
▼娘のためママが考案、弱視治療用のアイパッチ人気 眼鏡装着型で使いやすく(河北新報) - Yahoo!ニュース
福島市の斎藤祐子さん(41)が長女(10)のために手作りした子どもの弱視治療用アイパッチが商品化され、全国で人気となっている。
娘のためママが考案、弱視治療用のアイパッチ人気 眼鏡装着型で使いやすく https://t.co/4hkVA4ppuK
— 河北新報オンライン (@kahoku_shimpo) January 23, 2023
関連リンク
▼子育てママの店アトリエamane「弱視キッズ向け布製アイパッチ」
過去の今日のニュース
▼メガネのプリンスが通販サイトをリニューアル 似合うメガネのAI診断とバーチャル試着が可能に
「AIパーソナルイメージ診断」は、顔の写真を撮影すると、年齢や性別、顔型、髪の色、肌の色をAIが分析し、洋服や食べ物の好みを加味しながら、パーソナルイメージ(※)を診断するサービス。AIには同社のスタッフが培ってきたノウハウが盛り込まれており、診断結果を元に似合うメガネを提案する。AIが提案したメガネは、画面上でバーチャル試着できる。
「メガネのプリンス|オンラインショップ / TOPページ」
(スクリーンショット)
▼Zoff(ゾフ)から”集中できる環境”を作るメガネ「Zoff +集中」が登場
「Zoff +集中」は、着脱可能なフードで視界を狭くし、余分な視覚情報をカットすることで、”集中できる環境”を作るメガネ。普段はフードを外して普通のメガネとして使用でき、勉強やパソコン作業など集中したい場面でフードを装着すれば、目の前の作業に集中できる環境を作れるという。
フードはマグネット式で着脱可能。フレームは軽量素材なので長時間掛けていても負担が少ない。テンプル(つる)の耳に掛かる部分はラバー素材で、耳にピッタリフィットするよう調整可能。
▼襟にかけたメガネやサングラスが落ちにくいポロシャツがアピタから発売
このポロシャツは、前立ての裏側に「挿通孔(そうつうこう)」と呼ばれる筒を作り、ゴムでメガネやサングラスのテンプル(つる)をつかむという特許機能を採用。「メガネをシャツにかけて落としてしまった」という心配が減り、しかもメガネやサングラスを簡単に出し入れすることができる。
グラスバーチとは、ポロシャツの前立て明き止まり部分に設けられた挿入口に、メガネ・サングラスのテンプル(つる)を差し込む仕組み。
image by ユニー