10月15日発売のメガネ業界誌「THE EYES 2009年10月号」に、取材協力させていただきました。
内容は、10月27日より開催されるアジア最大級のメガネ展示会 IOFT の見どころについて。これからのトレンド予想や、メガネ店のひとが展示会に行くときのポイントについてお話ししました。
取材内容の中から、これからのトレンド予想についてご紹介します。
クラシカルなメガネのブームは続く
ウェリントンシェイプのセル(プラスチック)フレームに代表されるクラシカルなメガネは、すっかり定番となりました。男子のみならず、今では女子のハズしアイテムとしても人気です。
これからも、「レトロ」とか「クラシカル」というのは、メガネのトレンドを語る上でで欠かせないキーワードとなるでしょう。
しかし、クラシカルなメガネも変化してきています。クラシカルなレンズシェイプやモチーフを生かしつつ、今の技術や感性を取り込んだものが増えてきているのです。
例えば、セル(プラスチック)で作られていたシェイプをチタン素材でより軽く、モダンに仕上げたものが出てきています。
また、クラシカルな要素が強いセル(プラスチック)フレームも、黒一辺倒から、透け感のあるカラーや鮮やかなカラーのものへシフトしてきているようです。
最新技術を生かしたメタルフレームにも注目
クラシカルなメガネのブームでセル(プラスチック)フレームが目立っていましたが、これからはメタルフレームにも注目です。
シート状の生地を使って、従来よりも自由なデザインを施したフレームや、フローティングと呼ばれるレンズが浮き上がったような立体的なデザインのフレームなど、最新の技術を生かしたものが続々と発表されているのです。
メガネを買うなら、11月以降が狙い目
10月27日から開催される IOFT は、日本最大のメガネ展示会です。日本で販売している国内外のメーカーは、IOFT に向けて新商品をリリースします。さらに、IOFT には参加しないものの、同じ時期に展示会を行うメーカーもたくさんあります。それらを目当てに全国のメガネ店が仕入れに向かうのです。
ですから、最新のおしゃれなメガネを買いたいひとは、IOFT などで仕入れた商品が入荷する11月以降がおすすめです。行きつけのメガネ店やお目当てのお店があるひとは、商品の入荷時期や最新情報をお店のスタッフに聞いたり、ホームページやブログをチェックするといいでしょう。
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