メガネ情報サイト GLAFAS(グラファス)のアクセス状況から集計した 2011年5月のメガネブランドランキングは、メガネは5,000円で買える時代を気づいたパイオニア Zoff(ゾフ)が6ヶ月連続で1位をキープ。
2位以下には、Zoff(ゾフ)のライバルとも言える低価格メガネブランドのほか、作りやデザインにこだわった本格メガネブランドもランクインしており、メガネの市場が二極化していることがうかがえるランキングとなっている。
第1位:Zoff(ゾフ) →【6ヶ月連続】
Zoff(ゾフ)の旗艦店である Zoff Park Harajuku(ゾフ・パーク原宿)。image by インターメスティック。
Zoff(ゾフ)は2001年にオープンした「メガネは5,000円の時代」を作り上げたパイオニア的存在。
レンズ込みの価格を5,250円・7,350円・9,450円のスリープライス(※)に設定して、当時数万円するのが当たり前だったメガネの価格破壊に成功。今や、「5,000円でメガネが買える」のは当たり前のこととして受け入れられるようになった。
※ 薄型レンズや遠近両用レンズはオプション価格がかかる。
Zoff(ゾフ)では、企画から製造、販売に至るまで自社で一括しておこなって中間コストを省いていることと、スケールメリットを生かしレンズを大量に仕入れることで、「メガネは5,000円の時代」を作り上げたのだ…【続きを読む】
Zoff(ゾフ)の最新ニュース
第2位:眼鏡市場 ↑【先月3位】
大好評に付き完売していたスポーツ用のメガネ i-ATHLETE(アイ・アスリート)が6月1日(水)より再入荷している。
眼鏡市場はレンズ込みで15,750円からという低価格と「追加料金0円」で人気のメガネ店。ベッキーさんやペ・ヨンジュンさんがイメージキャラクターをつとめていることでも有名。
超弾性ポリアミド樹脂の特性を生かした、軽くてズレにくい、掛け心地のよさが魅力のフレーム「FREE FiT(フリーフィット)」は大ヒット商品となっているほか、ライセンスブランドのフレームも取り揃えており、幅広い世代やニーズに対応している…【続きを読む】
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第3位:JINS(ジンズ) ↓【先月2位】
JINS(ジンズ)はメガネのリサイクルを開始した。詳細はこちら。image by JINS
JINS(ジンズ)は、4,990円・5,990円・7,990円・9,990円の4プライス展開。全てレンズ代込みで、超薄型レンズを選んでも追加料金0円という安さで人気のメガネ店。
同じ価格帯の Zoff(ゾフ)同様、企画・製造・販売まで自社で一括して手がける SPA 業態により低価格を実現。リーズナブルな価格も含め、季節や気分、シーンや目的に合わせて“着替える”アイウエア・ライフを提案している。
2009年9月に発売された Air frame(エア・フレーム)が軽さと掛け心地のよさで人気を集め、累計販売本数100万本というメガネ業界でも異例の大ヒットを記録していることで、人気と知名度がますます上昇している…【続きを読む】
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第4位:999.9(フォーナインズ) ↑【先月6位】
「999.9 feelsun(フォーナインズ・フィールサン)」のスペシャルモデル F-01CFRP。
999.9(フォーナインズ)は、1995年に誕生した日本のメガネブランド。ブランド名は純金の品質表示から取ったもので、100.0%の最高品質を目指し続ける意志が込められている。
眼鏡は道具である
999.9(フォーナインズ)は「眼鏡は道具である」と考え、機能とデザインを両立させたフレーム作りを心がけている…【続きを読む】
999.9(フォーナインズ)の最新ニュース
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第5位:alook(アルク) ↓【先月4位】
ストレスフリーなメガネ「AKALK(アカルク)」。詳細はこちら。
alook(アルク)のコンセプトは「着がえるメガネ」。Tシャツやアクセサリー感覚で買えるよう、価格設定はレンズ込みで、5,250円、8,400円、10,500円、12,600円となっている。
同価格帯の Zoff(ゾフ)や JINS(ジンズ)と同様、毎月新作メガネを発売。毎月100バリエーション以上の商品が追加されるので、お店に行くたびに新しいフレームを見ることができるのが魅力だ…【続きを読む】
alook(アルク)の最新ニュース
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第6位:メガネスーパー ↑【先月8位】
メガネスーパー 公式サイト(スクリーンショット)
メガネスーパーはメガネ量販店の老舗のひとつ。ライセンスブランドのメガネ・サングラスのほか、最近ではオリジナルブランドも積極的に展開している。
2010年より導入したフレーム価格だけでメガネが作れる「フレームオンリープライス」は、レンズの価格をあまり気にすることなくメガネが買えると好評なほか、軽さと掛け心地のよさが魅力のメガネフレーム Air Fit(エアフィット)や Betapla(ベータプラ)も人気を集めている…【続きを読む】
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第7位:EFFECTOR (エフェクター) →【2ヶ月連続】
TOWA TEI with EFFECTOR "MASTRO" カラー:ブラック。
[出典]http://effector-eyewear.com/topics/2011/04/towa_tei_with_effector_maestro.html
EFFECTOR (エフェクター)は、愛知や東京に展開するメガネ店 OPTICAL TAILOR CRADLE(オプティカルテーラー クレイドル)のオリジナルブランド。
ブランド名は、ギターなどにつないで音を変化させる機械 EFFECTOR(エフェクター)に由来。
「Rock On the Eyewear」をテーマにクラシカルなデザインに骨太な要素を取り入れ、現代風かつロックテイストあふれるものに表現した…【続きを読む】
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第8位:DITA (ディータ) ↓【先月5位】
DITA(ディータ)公式サイト(スクリーンショット)
DITA (ディータ)は 1995年に設立されたアメリカ・ロサンジェルスのブランド。
「BREAK THE MOLDS(型にはまるな)」というコンセプトのもと、斬新かつ繊細なメガネ・サングラスをリリースしている。
2007年からメガネフレームもラインに加わり、世界のセレブやおしゃれ上級者の熱い支持を受けている…【続きを読む】
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第9位:TOM FORD(トム フォード) →【2ヶ月連続】
TOM FORD(トム フォード)公式サイト(スクリーンショット)
TOM FORD(トム フォード)はアメリカ・テキサス州オースティン出身のファッションデザイナー。
GUCCI(グッチ)のデザイナー、クリエイティブディレクターを歴任した後、2005年4月より自身のブランドTOM FORD(トム フォード)を立ち上げた。
2005年終盤にデビューしたアイウェアコレクションは、メガネ・サングラスともにクラシカルなモチーフを生かした上質かつ洗練された…【続きを読む】
TOM FORD(トム フォード)の最新ニュース
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第10位:CONSOMME(コンソメ) →【2ヶ月連続】
CONSOMME(コンソメ) 公式サイト(スクリーンショット)。
CONSOMME (コンソメ)は、メガネ店 Zoff(ゾフ)のブランド。ハイエンドなデザイン、ラグジュアリー志向の上質なアイウェアをコンセプトにしたレディス向けのコレクションだ。
レンズ込みの価格は9,450円・12,600円・15,750円の3プライス展開で、Zoff(ゾフ)のメガネとしては少し高め。そのぶん、フレームの生地やディテールにもこだわっているほか、ラインストーンのついたものなど、高級感ある仕上がりになって…【続きを読む】