レンズ込みで 15,750円からという低価格と「追加料金0円」で人気のメガネ店 眼鏡市場は、韓国の人気俳優 ペ・ヨンジュン氏が出演する最新CMを5月28日(金)より、全国で放映開始した。また、眼鏡市場のサイトでも配信されている。
新CMは「600階段」編、「品質と価格の両立」編、「眼鏡市場がやってきた」編の3バージョン。このうち2つのバージョンでは、「微笑みの貴公子」のニックネームを覆すかのごとく「微笑み」は一切なし。これまで日本のCMでは見ることができなかった ペ・ヨンジュン氏の姿を見ることができる。
「600階段」編では、3年半の間に600店舗にまで一気に拡大した眼鏡市場を、ペ・ヨンジュン氏が600段の階段をひたむきに駆け上がることで表現したもの。600段(600店)を超えたあとも、さらに階段を駆け上がることで、今後も走り続ける眼鏡市場をイメージしている。
「品質と価格の両立」編は、「さようなら、安すぎるメガネ。さようなら、高すぎるメガネ。」というメッセージが印象的。安すぎるメガネは JINS(ジンズ)や Zoff(ゾフ)といった、レンズ込みで5,000円程度から買えるメガネを、高すぎるメガネはフレームとレンズが別価格となっているメガネ店を指しているに違いない。
「さようなら、安すぎるメガネ。さようなら、高すぎるメガネ。」というメッセージのとおり、眼鏡市場は「品質と価格の両立」した、買う側からするとバランスのいい価格だと言えるだろう。
「安すぎるメガネ」とされる JINS(ジンズ)や Zoff(ゾフ)も、フレームの品質は普通に使う分には申し分ない。しかし、視力検査(検眼)や掛け具合の調整などの技術面や、カウンセリングなどのサービス面においては、眼鏡市場のほうが技術や細やかさに勝っているし、時間も掛けている。眼鏡市場との価格差は、「モノ」よりも「ひと」の面が大きいのだ。
「高すぎるメガネ」店では、フレームだけでも眼鏡市場のレンズ込み価格を超えているところが大半だ。そこで売られているものは、作りやデザインにこだわったフレームであるのは間違いないし、レンズも眼鏡市場では売っていないものを豊富に取り扱っている。フレーム選びはもちろんレンズ選びまで、カウンセリングにも眼鏡市場以上にじっくりと時間を掛けている。とはいえ、値段が倍以上違うだけの価値を求めないひとやわからないひとも多いはずだ。
「眼鏡市場がやってきた」編は、ポップで明るいイメージ。眼鏡市場がどんなメガネ店なのか?ということや、これからも新店舗が続々とオープンすることをさわやかにアピールしている。