超薄型レンズを選んでも追加料金0円という安さと、看板商品 Air frame(エア・フレーム)で人気のメガネ店 JINS(ジンズ)が、松坂屋銀座店に新店舗をオープンすることが決まった。
松坂屋のプレスリリースによると、JINS(ジンズ)の出店は、大阪・心斎橋と京都の大丸で人気の若い女性に向けたスペシャルゾーン「うふふガールズ」のオープンにともなうもので、オープンは10月22日(金)の予定となっている。
新しいショップは80㎡の広さで、ほかのショップ同様4,990円、5,990円、7,990円、9,990円の4プライス展開。常時1,200種類の品揃えとなっている。まだ詳細は発表されていないが、大丸京都店オープンのときと同様、オープニングセールも期待できそうだ。
JINS(ジンズ)と松坂屋の思惑が一致
今回の出店は両社の思惑が一致したことで実現したようだ。
松坂屋のプレスリリースによれば、 「うふふガールズ GINZA」とともに JINS(ジンズ)を導入することによって、 Forever 21(フォーエバー 21)導入以降、大幅に増えた20代~30代の女性に向けた品揃えを強化し、買い回りを促すためだという。
また、JINS(ジンズ)は大丸京都店オープンのときに、これまでの路面店やショッピングセンターへの出店だけでなく、百貨店にも積極的に出店することで、あらゆる世代のひとにアプローチしていくと発表している。
百貨店といえば値段が高いものばかりというイメージを「いい意味」で覆すことが出来るか?百貨店に若い客層をより取り込むことが出来るか?両社の今後の動きに期待と注目をしていきたい。