看板商品 Air frame(エア・フレーム)の新作が人気のメガネ店 JINS(ジンズ)は、ららぽーと豊洲店を10月1日(金)にリニューアルオープンする。
「Design Project」と名付けられた今回のリニューアルは、より快適な空間を作るべく、インテリアには各界のトップクリエイターを起用。さらに、デジタルサイネージ(電子看板)や iPad など最新のデジタル技術を導入することでショップをメディア化することが狙いだ。
店舗デザインでもJINS(ジンズ)を覚えてもらいたい
内装デザインを担当したのは、鄭秀和氏が代表を務め、人気のデザイン家電 amadana にも参加している建築・デザイン事務所 インテンショナリーズ。
インテリアを極めることで、Air frame(エア・フレーム)といった商品だけでなく、店舗のデザインでも JINS(ジンズ)というブランドをより多くのひとに覚えてもらうことを目指している。
最新のデジタル技術でショップをメディア化
今回のリニューアルでは、ショップを情報発信の場としてもとらえて、最新のデジタル技術を導入することでメディア化をもくろんでいる。
店頭と店内に掲げられたデジタルサイネージ(電子看板)には、イラストレーター 白根ゆたんぽ氏が描いた顔にメガネが掛けられたものが動きとともに表示され、通るひとびとの目を惹くことだろう。
さらに、店内には iPad を導入。まさに「手に取る」ように商品の情報を得ることができそうだ。
メガネ業界を牽引する店舗作りを目指す
JINS(ジンズ)は ららぽーと豊洲店 のリニューアルにあたって「他業種でもまだ数少ないデザインや技術で、アイウエア業界を牽引する店舗づくりを目指す」と語っている。保守的なのか、新しいことに積極的に取り組むことが少ないメガネ業界において、これまでの業界の常識にとらわれず新しいことにチャレンジしていく JINS(ジンズ)の今後には目が離せない。