JINS(ジンズ)が中国・天津に海外2店舗目をオープン
- 配信日 2011.06.08
- 最終更新日 2011.06.14
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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超薄型レンズを選んでも追加料金0円(※)という安さと、看板商品 Air frame(エア・フレーム)で人気のメガネ店 JINS(ジンズ)は、6月10日(金)に中国・天津にオープンする「ヤマダ電機天津総店」2 Fに JINS(ジンズ)天津店をオープンする。
2010年12月にオープンした瀋陽店に続き、JINS(ジンズ)は中国に2つの店舗をかまえることとなった。
JINS(ジンズ)によると、瀋陽店と同様、価格や品揃え、店舗デザインなど、日本と同じようなサービスを展開。中国の消費を牽引しているニューリッチ層をメインターゲットにしていくという。
※カラーレンズは2,000円、遠近両用レンズは5,000円~の追加料金がかかる。
価格や品揃え、サービスは日本と同じ
JINS(ジンズ)は、4,990円・5,990円・7,990円・9,990円の4プライス展開。全てレンズ代込みで、超薄型レンズを選んでも追加料金なしという、業界最安値水準で人気のメガネ店。企画・製造・販売まで自社で一括して手がける SPA 業態により低価格を実現している。
JINS(ジンズ)によると、中国でも日本と同じように、看板商品の Air frame(エア・フレーム)や Titan frame(チタン フレーム)をはじめとした約1,200種類のフレームを展開。価格の設定も399元(約4,932円)、599元(約7,404円)、799元(約9,876円)と日本とほぼ同じで、レンズ代込みのオールインワンプライスとなっている。
(写真1)JINS(ジンズ)天津店。店舗デザインや什器も日本と同様のものとなっている。
(出典)http://info.jins-jp.com/news/2011/06/610-jins.html
(写真2)JINS(ジンズ)天津店。価格はレンズ込みで399元(約4,932円)からで日本とほぼ同じ。
(出典)http://info.jins-jp.com/news/2011/06/610-jins.html
JINS(ジンズ)天津店 店舗データ
- オープン日:2011年6月10日(金)
- 営業時間:9:30~20:00(土・日 ~20:30)
- 住所:天津市和平区南京路219 号 ヤマダ電機天津総店2F
天津市について
天津市は中国の四大直轄都市(北京、上海、重慶、天津)のひとつで人口約1,200万人。
北京とは津城際高速鉄道を通じて約30分で結ばれており、生産・貿易の拠点として高い経済成長を続けているだけでなく、日本を含む海外の大手流通ブランドの出店が相次ぐ一大消費エリアとなっている。
関連リンク
上毛新聞ニュース「ヤマダ電機、天津に中国2号店」
この記事によると、ヤマダ電機天津総店は、天津市内随一の商業地域にある高級ホテルの下層階に出店。家電量販店では市内最大規模となる。
すでにオープンしている瀋陽店と同様、ポイント制度を導入するほか、中国人アドバイザーの説明を受けながら商品を選べる「コンシェルジュサービスフロア」も設置される。
また、6月中にインターネット通販も開始するという。
2011年6月14日:追記
写真2点とキャプションを追加しました。