メガネの愛眼 ヨドバシAKIBA店(東京・秋葉原)では、7月15日(金)~18日(月)まで、日本のメガネブランド Ptolemy48(トレミー48)の新作メガネが勢揃いするイベント「大人のおしゃれメガネ展」が開催される。
Ptolemy48(トレミー48)のブログによると、会期中はデザイナーの堀一彦氏が来店し、直接メガネのコーディネートを受けることができる。また、ブランドやメガネひとつひとつについての詳しい話を聞くこともできそうだ。
さらに、購入したひとには抽選で3名に「スペシャルサングラス」のプレゼントがあるというのもうれしい。
(写真1)Ptolemy48(トレミー48) Apollon。希望小売価格:36,750円。
(出典)http://blog.ptolemy48.com/?eid=323449
新作のひとつ Apollon(写真1)は、完成まで1年の歳月を要したという力作。
Ptolemy48(トレミー48)の公式サイトによれば、厚さ20mmという極厚のアセテート生地(注1)に3次元カットを施した立体感あふれるフロント(注2)に、職人の手で削り出された弾力性あふれるセルロイド(注1)のテンプル(つる)を組み合わせたというもので、見た目と機能性を両立した仕上がりとなっている。
(注1)アセテートとは、プラスチックフレームでは最もポピュラーな素材。セルロイドはアセテートに比べて加工が難しいことから、出回っている数も少なく、値段も高いものが多い。しかし、セルロイドはその深い色つやや耐久性の高さなどからファンも多い。
(注2)フロントとは、レンズが固定されている部分。
(写真2)Ptolemy48(トレミー48) VC-015。希望小売価格:29,400円。
(出典)http://blog.ptolemy48.com/?eid=323449
VC-015(写真2)は、ヴィンテージ・セルロイドシリーズの一本。Ptolemy48(トレミー48)の公式サイトによると、「セルロイドフレームは重くて掛け心地が悪い」というユーザーからのクレームに応えるべく作られたものだ。
テンプル(つる)に頭に沿うようなカーブをつけて削り出すことで、一般のセルロイドよりも高い弾力性を与えたほか、テンプルとフロントをつなぐ丁番と呼ばれるパーツや鼻あてに弾力性の高いベータチタンを使ったことで、「フレームの装着重量感を驚くほど感じさせないフレーム」に仕上がっているという。
(写真3)Ptolemy48(トレミー48) PY-091。希望小売価格:39,900円。
(出典)http://blog.ptolemy48.com/?eid=323449
Ptolemy48(トレミー48)の公式サイトによると、PY-091(写真3)は、特許製法で作られた極薄のチタンシートフロントと、テンプル(つる)の内側にセルロイド生地を貼り合わせたこだわりフレーム。日本のメガネ職人の技にこだわる Ptolemy48(トレミー48)ならではのフレームに仕上がっている。
Ptolemy48(トレミー48)とは
Ptolemy48(トレミー48)は日本の伝統工芸を支える職人技と「和」をテーマに、モダンな感性で仕上げたメガネが魅力のブランド。テンプル(つる)に蒔絵をあしらったフレームなど、日本の最先端技術と日本の文化・伝統工芸を組み合わせた個性あるコレクションを展開している…【続きを読む】