「着替えるメガネ」がコンセプトのメガネ店 alook(アルク)は、「重い」「痛い」「ずれる」というメガネユーザーの3大ストレスを軽減し、メガネをもっと気軽に楽しんでもらいたいという思いを込めたフレームAKALK (アカルク)から、「メタルシリーズ」が10月7日(金)に発売された。
プレスリリースによると、鼻あてには人間工学に基づいて設計された立体3Dノーズパッドを使ったほか、テンプル(つる)には従来のAKALK (アカルク)で好評な TR-90 を使用。軽くて弾力性の高い素材を生かした、一日中掛けていてもストレスを感じない掛け心地のよさが魅力となっている。
メンズ3タイプ、レディス2タイプ、それぞれ6色展開
(写真1)AKALK(アカルク)「メタルシリーズ」のメンズタイプ。(上から時計回りに)AKALK-104、AKALK-105,AKALK-106。価格:8,400円(標準レンズ付き)。image by メガネトップ
AKALK (アカルク)の「メタルシリーズ」は、メンズが3タイプ(写真1)、レディスが2タイプ(写真2)。それぞれ6色のカラーバリエーションが展開されている。
どのフレームもレンズのカタチはいい意味でオーソドックス。その代わり、TR-90製のテンプル(つる)はグラデーションカラーやチェック柄などになっており、さりげなくおしゃれが楽しめる。
(写真2)AKALK(アカルク)「メタルシリーズ」のレディスタイプ。(右)AKALK-107。(左)AKALK-108。価格:8,400円(標準レンズ付き)。image by メガネトップ
軽量メガネの定番素材「TR-90」
(写真3)AKALK(アカルク)では素材に弾力性の高い TR-90 を採用。一日中掛けていても痛くなりにくいのも魅力。
(出典)http://www.alook.jp/akalk/akalk/
AKALK(アカルク)で使われている素材 TR-90 は、大手メガネチェーン各社が販売している「軽量メガネ」の定番素材となっているもの。スイス生まれのナイロン樹脂素材で、軽さと弾力性が高いほか、ほ乳瓶や医療用カテーテルなどにも使われるほどの安全性の高さも魅力だ。
JINS(ジンズ)の Air frame(エア・フレーム)が大ヒットしたことを受けて、AKALK(アカルク)のほか、同じ価格帯のメガネ店である Zoff(ゾフ)の Super Fit(スーパーフィット)や、メガネスーパーの Air Fit などにも使われている。
掛け心地の調整やネジにもこだわり
(写真4)AKALK(アカルク)「メタルシリーズ」には人間工学に基づいて設計された立体3Dノーズパッドを採用。
(出典)http://www.alook.jp/akalk/akalk/
TR-90 は弾力性が高いため、掛け心地を大きく調整することが難しいのが欠点だ。しかし、AKALK(アカルク)ではテンプル(つる)の先端部に金属の芯を入れることで、細かな調整ができるようになっている。また、鼻あての形状も余裕を持った高さになっているなど、ずれにくさを追求している。
さらに、テンプル(つる)をつなぐネジには日本製のものを使用(フレーム本体は中国製)。メガネユーザーのストレスを軽減したいという思いから、ネジ山に特殊加工を施すことでゆるみにくくなっているのがうれしい。
また、今回発売された「メタルシリーズ」の鼻あてには人間工学に基づいて設計された立体3Dノーズパッド(写真4)を採用し、よりよいフィット感を実現している。
ファーストコレクションに新色が登場
(写真5)AKALK(アカルク)のファーストコレクションには新色が追加。image by メガネトップ
AKALK(アカルク)では、「メタルシリーズ」の発売に合わせて、ファーストコレクションに新色を追加(写真5)。全9型70バリエーションとより豊富になったことで、選ぶ楽しみが増えそうだ。
alook(アルク)とは
alook(アルク)のコンセプトは「着がえるメガネ」。Tシャツやアクセサリー感覚で買えるよう、価格設定はレンズ込みで、5,250円、8,400円、10,500円、12,600円となっている。
同価格帯の Zoff(ゾフ)や JINS(ジンズ)と同様、毎月新作メガネを発売。毎月100バリエーション以上の商品が追加されるので、お店に行くたびに新しいフレームを見ることができるのが魅力…【続きを読む】
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軽さと弾力性の高い素材のメリットとデメリット
「軽くて締め付け感のないソフトな掛け心地」が、「フワフワして落ち着かない」と感じるひともいるほか、素材の弾力性と復元性が高いため、掛け心地を大きく調整できないのがデメリット。