日本初のヴィンテージ・アイウェア専門店 SOLAKZADE(ソラックザーデ)が東京・表参道にオープン- GLAFAS(グラファス)

日本初のヴィンテージ・アイウェア専門店 SOLAKZADE(ソラックザーデ)が東京・表参道にオープン

日本初のヴィンテージ・アイウェア専門店 SOLAKZADE(ソラックザーデ)が東京・表参道にオープン

SOLAKZADE(ソラックザーデ)にはヴィンテージのメガネ・サングラスが豊富にそろう。

日本初のヴィンテージ・アイウェア専門店 SOLAKZADE(ソラックザーデ)が7月19日(木)に東京・表参道にオープンした。

SOLAKZADE(ソラックザーデ)は、2007年に岡本龍允氏と岡本竜氏の兄弟2人で大阪にてスタート。未使用のデッドストックからなる豊富な在庫や商品知識はもちろん、レストアやリペア、カスタムまでこなすのが魅力だ。

メガネ好きのみならず、ファッション好き、古着好きのひとにも必見のショップと言えよう。


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直接買い付けた未使用のヴィンテージのメガネ・サングラスが豊富

(写真1)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。Jean Paul Gaultier(ジャン ポール ゴルチエ)のヴィンテージなど。【クリックして拡大】

(写真1)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
Jean Paul Gaultier(ジャン ポール ゴルチエ)のヴィンテージなど。【クリックして拡大】

SOLAKZADE(ソラックザーデ)には、1800年代から1990年代のヴィンテージメガネ・サングラスが豊富にそろっている。日本初の専門店というだけに、そのコレクションは圧巻だ。

さらに、直接買い付けた未使用のデッドストックの中から、コンディションがよいものだけを厳選しているので、実用品として使うことができるのもうれしい。

ヴィンテージのメガネやサングラスというと値段が高いというイメージを持っているひとも多いかもしれない。

しかし、SOLAKZADE(ソラックザーデ)には2万円台、3万円台の商品も多く、しかも専門店としてはレンズの価格もリーズナブルなので、一般の専門店やセレクトショップと変わらない価格で、普段使いできるヴィンテージ・アイウェアを手に入れることができる。

(写真2)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 ブロータイプをはじめとするヴィンテージの王道的なメガネも充実。【クリックして拡大】

(写真2)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
ブロータイプをはじめとするヴィンテージの王道的なメガネも充実。【クリックして拡大】

(写真3)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 Ray-Ban(レイバン)をはじめとしたサングラスも豊富。【クリックして拡大】

(写真3)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
Ray-Ban(レイバン)をはじめとしたサングラスも豊富。【クリックして拡大】

また、メガネやサングラスといったアイウェアそのものだけでなく、当時の空気感を思い起こさせるようなディスプレイも印象的。アイウェアの魅力をさらに引き立てている。

中には、ブランドオリジナルのディスプレイケースが使われているものもあり、SOLAKZADE(ソラックザーデ)の豊富なコレクションや深いこだわりがうかがえる。

(写真4)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 メガネやサングラスもさることながら、ディスプレイも印象的【クリックして拡大】

(写真4)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
メガネやサングラスもさることながら、ディスプレイも印象的【クリックして拡大】

(写真5)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 EMILIO PUCCI(エミリオ・プッチ)のサングラスの中でも、ラインストーンがぎっしりと埋め込まれたレアモデル。【クリックして拡大】

(写真5)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。EMILIO PUCCI(エミリオ・プッチ)のサングラス。
ラインストーンがぎっしりと埋め込まれたレアモデル。【クリックして拡大】

(写真6)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 こちらも EMILIO PUCCI(エミリオ・プッチ)のサングラスだが、オリジナルのケースにも注目。【クリックして拡大】

(写真6)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
こちらも EMILIO PUCCI(エミリオ・プッチ)のサングラスだが、オリジナルのケースにも注目。【クリックして拡大】

(写真7)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。 Ray-Ban(レイバン)のサングラス。ディスプレイには1999年まで製造していた Bausch & Lomb(ボシュロム)社のロゴも。【クリックして拡大】

(写真7)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。Ray-Ban(レイバン)のサングラス。
ディスプレイには1999年まで製造していた Bausch & Lomb(ボシュロム)社のロゴも。【クリックして拡大】

SOLAKZADE(ソラックザーデ)には、「王道」的なヴィンテージ・アイウェアだけでなく、鳥やエッフェル塔をかたどった個性あふれるサングラスもあり、訪れるひとの目や心を和ませてくれそうだ。

(写真8)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。鳥をかたどったサングラス。フレームのカラーが左右で異なるのもポイント。【クリックして拡大】

(写真8)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。鳥をかたどったサングラス。
フレームのカラーが左右で異なるのもポイント。【クリックして拡大】 

(写真9)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。エッフェル塔をかたどったサングラス。トリコロールカラーになっているのもかわいい。【クリックして拡大】

(写真9)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。エッフェル塔をかたどったサングラス。
トリコロールカラーになっているのもかわいい。【クリックして拡大】

SOLAKZADE(ソラックザーデ)を運営する岡本龍允氏と岡本竜氏の兄弟2人は、各年代ごとの特徴や製法などに精通しており、ヴィンテージ・アイウェア好きの要望には、きっと十分に応えてくれるだろう。

また、当時のファッションや時代背景にも明るく、「80年代のファッションにはこんな感じ」といったアプローチもできるというので、ファッション好きや古着好きのひと、一般のメガネ店の品揃えでは飽き足らないというひとは、一度足を運んでみてはいかがだろうか。

実用品としてかけられるヴィンテージ・アイウェア

SOLAKZADE(ソラックザーデ)では、ヴィンテージ・アイウェアを普段使いできるよう、未使用のデッドストックの中から状態のいいものだけを厳選して販売しているほか、レンズや技術面にもこだわりを持っている。

(写真10)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。当時の資料やフレーム梱包用の台紙も雰囲気を盛り上げる。【クリックして拡大】

(写真10)SOLAKZADE(ソラックザーデ)のコレクションより。
当時の資料やフレーム梱包用の台紙も雰囲気を盛り上げる。【クリックして拡大】

例えば、メガネやサングラスのフレームは、経年変化により強度が落ちてしまい、レンズを入れるのはむずかしいとされている。しかし、SOLAKZADE(ソラックザーデ)では、フレームに負荷が与えすぎないよう少しレンズを小さめに仕上げるなど、技術と経験を活かした配慮をしているという。

さらに、ヴィンテージフレームの風合いをさらに活かすために、現在主流のプラスチックレンズではなく、あえて昔ながらのガラスレンズをすすめているというこだわりぶりだ。

また、ガラスレンズは7,350円~、プラスチックレンズは8,400円~となっており、専門店としてはレンズの価格がリーズナブルなのもうれしいところだ(ともに2枚1組の価格)。

なお、レンズの詳細については、下記のリンクに詳しく掲載されている。

(写真11)CAZAL(カザール)のヴィンテージフレームに、SOLAKZADE(ソラックザーデ)にてカスタムを施したもの。フレームの一部に皮を張ったものは海外でも見られるというが、フレーム全体に皮を張ったものはとてもレアなのだという。【クリックして拡大】

(写真11)CAZAL(カザール)のヴィンテージフレームに、SOLAKZADE(ソラックザーデ)にてカスタムを施したもの。
フレームの一部に皮を張ったものは海外でも見られるというが、フレーム全体に皮を張ったものはとてもレアなのだという。【クリックして拡大】

SOLAKZADE(ソラックザーデ)には、フレームのレストアやリペア、カスタムを施す設備が整っているのも見逃せないところ。長く使っていて痛んだり、万一壊れてしまった場合にも、磨き直しや修理にしっかりと対応できるのだという。

さらに、(写真11)のようにフレームに皮を張るなどのカスタムもできるほか、フルオーダーメイドのフレームを作ることまでできるというのだから心強い。

SOLAKZADE(ソラックザーデ)店舗データ

SOLAKZADE(ソラックザーデ)店内の様子・その1(2016年4月撮影)

SOLAKZADE(ソラックザーデ)店内の様子・その1(2016年4月撮影)

SOLAKZADE(ソラックザーデ)店内の様子・その2(2016年4月撮影)

SOLAKZADE(ソラックザーデ)店内の様子・その2(2016年4月撮影)


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