PC(パソコン)用メガネ Zoff PC も人気のメガネショップ Zoff(ゾフ)は、こども向け職業・社会体験施設「キッザニア東京」のオフィシャルスポンサーとして、メガネをテーマにした「メガネショップ」パビリオンを10月25日(木)にオープンした。
オープン当日には、人気子役の本田望結ちゃんが「第1号」として職業体験にチャレンジ。ピンクのフロント(ふち)と紫のテンプル(つる)を組み合わせたサングラスを作って、満足げな笑顔を見せた。
メガネショップの仕事を通じて、メガネに親しんでほしい
キッザニア東京の Zoff(ゾフ)「メガネショップ」パビリオン。image by GLAFAS【クリックして拡大】
「メガネショップ」パビリオンは、こどもたちがメガネショップの店員となり、メガネの魅力を伝える仕事をするというもの。
それを通じて、目を守るアイテムとしてのメガネを知ってもらい、生活の中でメガネを着用することに楽しさと親しみを感じてもらうのが狙いとなっている。
「メガネショップ」パビリオンでの具体的な職業体験の流れは、以下の通り。
STEP 1(身支度・挨拶)
ユニフォームに着替えて、身支度を整えます。
元気に挨拶をして、「メガネショップの店員」のお仕事をはじめます。
STEP 2(学ぶ)
メガネには様々な役割があることを学び、知ってもらいます。また、私たちの生活の中で「目」がいかに大切かをこども達に考えてもらい、こどもの頃から自分の目を守る意識を高めます。
STEP 3(メガネ選び)
お客様にそれぞれの顔型に合うメガネの形をおすすめできるよう、パネル人形を使って、顔型に合わせたメガネ選びをします。
STEP 4(メガネの試着)
勉強してきたことを活かして自分の顔に合うメガネを、お店に並ぶ商品から選び、実際に試着し、メガネをかけることの楽しさを感じてもらいます。
STEP 5(パーツの説明)
メガネの各パーツの名称を学び、メガネの構造を理解します。
STEP 6(パーツの選定)
約3,000通りある組み合わせの中から、自分の好きな色と形を選び、創造性や感性を引き出します。
STEP 7(レンズの加工)
メガネのレンズがどのように作られるのかメガネの形にレンズを削る加工を見学します。
STEP 8(サングラス作り)
日常的な紫外線対策を学び、サングラス作りに挑戦します。
STEP 9(組み立て・洗浄)
自分が選んだパーツを組み立て、サングラスを完成させ、洗浄器を使ってキレイに磨きます。
STEP 10(お別れの挨拶・退場)
研修の内容をおさらいして、組み立てたサングラスにグラスホルダーをつけお仕事が終了します。
自分で作ったサングラスと、お給料の5キッゾを受け取り、退場します。
本田望結ちゃんが「第1号」としてチャレンジ
キッザニア東京の Zoff(ゾフ)「メガネショップ」パビリオンの職業訓練「第1号」として、人気子役の本田望結ちゃんが登場。
ピンクのフロント(ふち)と紫のテンプル(つる)を組み合わせたサングラスを作ったことを通じて、目を守るアイテムとしてのメガネや、メガネをかけることの楽しさを笑顔で学んでいた。
フレームを選ぶ本田望結ちゃん。image by GLAFAS
選んだフレームを鏡で確かめる本田望結ちゃん。image by GLAFAS
選んだフレームでポーズを決める本田望結ちゃん。image by GLAFAS
続いては、サングラス選び。
本田望結ちゃんはピンクのフロント(ふち)と紫のテンプル(つる)をチョイス。
image by GLAFAS
サングラスを組み立てる本田望結ちゃん。image by GLAFAS
サングラスにグラスホルダーをつけている様子を興味深げに見つめる本田望結ちゃん。image by GLAFAS
完成したサングラスを掛けて、笑顔を見せる本田望結ちゃん。image by GLAFAS
キッザニアとは
キッザニア東京のロゴとキャラクターイメージ(インターメスティック資料より)
キッザニアとは、メキシコのKZM社(本社:メキシコ・シティ、CEO:ハビエル・ロペス)によって開発された、こども向けの職業体験施設。 3歳から15歳までのこども達を主な対象とした、さまざまな職業を通じて社会のしくみを体験することができる「こどもが主役の街」となっている。
現実社会のほぼ2/3サイズで造られた60以上の実在する企業が出展するパビリオンが、リアルな街並みを形成しており、その中で90種類以上の職業・社会体験をすることができる。
日本ではキッザニア東京(東京・豊洲)とキッザニア甲子園(兵庫県・甲子園)の2カ所があるほか、メキシコ、インドネシア、韓国、ポルトガルなど、世界で展開されている。