メガネスーパーが32ヶ月ぶりに単月黒字化達成、記念株主優待を実施
- 配信日 2014.04.07
- 最終更新日 2020.10.07
- さくらヒロシ(メガネ情報サイトGLAFAS編集長)
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大手メガネチェーンのメガネスーパーは、既存店売上高が伸びたことと新規出店効果により、32ヶ月ぶりに単月黒字化(経常黒字化)を達成したことが明らかになった。
3月度の既存店売上高は、前年比138.0%を達成。約1.5億円の経常利益を計上する見込み。
また、株式上場10周年と単月黒字化達成を記念して、通常の株式優待に加えて記念株式優待を実施することも発表された。
32ヶ月ぶりに単月黒字化達成
メガネスーパーの2014年3月度売上高は、全店合計で前年比127.1%、既存店では前年比138.0%を達成。
消費税増税による駆け込み需要により販売件数が上昇したほか、アイケア重視のサービスなどがミドル・シニア層に支持されたことによる単価上昇も、売上高アップに貢献したという。
メガネスーパーは、既存店売上の拡大トレンド継続と新規出店効果により、今後も継続的な黒字定着を目指していくとしている。
メガネスーパー 公式サイト
(スクリーンショット)
株式上場10周年と単月黒字化達成を記念して株主優待拡充
メガネスーパーでは、株式上場10周年と32ヶ月ぶりに単月黒字化(経常黒字化)を達成したのを記念して、通常の株式優待に加えて記念株式優待を実施する。
この記念株式優待は、2014年4月30日(水)現在の株主が対象。複数枚の株主優待券が得られる株数基準が引き下げされ、3単元(300株)以上所有している株主に30%割引の優待券が贈呈される(※)。
さらに、現代人のライフスタイルを考慮した目の負担を軽減するレンズ MEKARA(メカラ)の「無料お仕立て券」(5,000円・税抜)と全国共通QUOカード(500円分・1枚)も贈呈される。
※従来の株主優待制度では、10単元株(1,000株)以上。
「新時代レンズ登場!全視野をラクにするレンズ。MEKARA -メカラ- | メガネスーパー」
(スクリーンショット)
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