全国に118店舗を展開するビジョンメガネは8月26日(火)、東京地方裁判所より8月21日(木)付で再生手続終結の決定を受けたことを発表した。
ビジョンメガネは、2013年11月25日に民事再生手続の開始を申請し、同年11月28日に再生手続開始の決定を受けた。
2014年5月23日に再生計画の認可決定を受けたあと、スポンサーである経営戦略合同事務所の資金的・人的支援を受け、販売体制の強化やコスト構造の見直し、従業員スキルの向上などを行ってきた。
そして、同年8月11日に再生計画に基づき一括弁済を実施し、8月21日に東京地方裁判所より再生手続終結の決定を受けた。
ビジョンメガネは、今後も従業員、経営陣、経営戦略合同事務所と一体となり、「お客様一人一人の最適な“見える”」の実現に向けて、商品の充実や接客レベルの向上、メガネ産業の新しい価値の創出に務めていくとしている。
「メガネ(眼鏡)フレームならビジョンメガネ」(スクリーンショット)