大手メガネチェーンのメガネスーパーは、「リペア&リフォームセンター」を社内に設立し、2015年12月15日(火)よりメガネフレームの修理を自社内でおこなっている。
ロー付け(溶接)や塗装など、これまで専門業者に依頼していた修理も自社内で可能となり、1ヶ月ほどかかっていた納期が最短4日と大幅に短縮。また、専門業者への見積もりも必要なく、修理費用がその場ですぐに分かるので、費用を気にせず安心して修理を依頼できる。
現在はメタルフレームの修理のみだが、軽量メガネに使われるTR-90などを含むセル(プラスチック)フレームの修理にも今後対応する予定。また、名前やメッセージなどを入れるサービスや、再メッキ、セルフレームの磨きもおこなっている。
しかも、他店で購入したフレームの修理も受け付けているので、
「買ったお店が遠くて、修理に持っていく時間や機会がない。」
「買ったお店以外のところに修理を頼んで断られた。」
というひとにもうれしい。
お気に入りのメガネが壊れて困っているひと、メッキ(塗装)のはがれや汚れが気になるひとは、メガネスーパー リペア&リフォームセンターに相談してみては。
「リペア&リフォームセンター(メガネ修理)|メガネスーパー」
(スクリーンショット)
メガネスーパー リペア&リフォームセンターは「他社メガネもOK」。名前やメッセージをメガネに刻む「名入れサービス」もある。
メガネスーパー リペア&リフォームセンター 修理の具体例と価格
メガネスーパー リペア&リフォームセンターでは、左右のレンズをつなぐブリッジ、リム(ふち)、テンプル(つる)の付け根、クリングス(鼻あて)、レンズ止めなど、メタルフレームの修理にレーザー溶接で対応。
価格は3,500円からで、メッキ(塗装)のはがれが気になるひとのために「ポイントメッキ」(1,000円)のオプションも用意されている。
メタルフレームのロー付け(溶接)が取れた(はがれた)
左右のレンズをつなぐブリッジ部分のロー離れをレーザー溶接で修理。価格:3,500円~。
ブリッジ部分ロー離れの修理例。(左)修理前。(右)修理後。
image by メガネスーパー
メタルフレームのクリングスが取れた
クリングスのロー離れをレーザー溶接で修理。価格:3,500円~。
クリングス部分ロー離れの修理例。(左)修理前。(右)修理後。
image by メガネスーパー
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リペア&リフォームセンター(メガネ修理)|メガネスーパー(スクリーンショット)