宝飾品・メガネ・時計を手がけるサダマツは10月24日(月)、メガネ事業をヨネザワ(熊本市)に譲渡すると発表した。譲渡予定日は12月1日(木)で、譲渡価格は未定。
サダマツは1993年に宝飾事業に参入後、「Wish upon a star」のヒットなどで売上を伸ばし、「festaria bijou SOPHIA(フェスタリア ビジュソフィア)」をはじめとしたブランドを全国の百貨店などに展開し、主力事業に成長した。
一方、祖業であるメガネ事業は、2016年8月期で全体売上高の約1.4%まで縮小。右肩上がりの売上を続ける宝飾事業に経営資源を集中させるため、メガネ事業の譲渡を決めた。
譲渡先であるヨネザワは、1974年創業のメガネチェーンで、九州と山口県内に171店舗を展開している。
「株式会社サダマツ - SADAMATSU Company Limited.」(スクリーンショット)
フェスタリア ブライダルTVCM「新郎編」festaria bijou SOPHIA - YouTube
「メガネのヨネザワ|眼鏡・コンタクト・補聴器・福祉機器 |」(スクリーンショット)