東京・神宮前のキャットストリート近くにある「FACTORY900 TOKYO BASE」は、“メガネ界のアカデミー賞”SILMO D'OR(シルモドール)を2度受賞したアイウェアブランド FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)の直営店。2015年2月のオープン以来、FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)のファンのみならず注目を集めている。
ブランドの直営店といえば、豊富な品揃えや商品知識が強みだ。しかし、FACTORY900 TOKYO BASE の魅力は、ブランドとブランドが作り出す商品、そしてメガネそのものに対する熱い思いと深い造詣にあると、今回の取材で認識を新たにした。
FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)のメガネを初めて見たひとは、その独創的なデザインに驚くに違いない。それどころか、「こんなスゴいメガネ、自分には掛けられるわけがない。似合うわけがない」と思うひとさえいるだろう。
だが、FACTORY900 TOKYO BASE で熱い思いと深い造詣にあふれる接客を受けながら、FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)を掛けてみれば、メガネに対する価値観が大きく変わり、メガネをより深く楽しめるに違いない。
ブランドのコンセプト「THE FUTURES EYEWEAR」を表現した近未来的な空間に、FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)現行商品の全てがそろう。
3Dモデリング(三次元造形)で立体的にデザインされた「大文字」こと「FACTORY900」のコーナー。右下隅にあるのは、購入者が引けるガチャガチャ。
「マスク」シリーズなど FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)の中でも特に独創的なデザインが並ぶコーナー。
「薄くてもボリューム感がある」という従来にないスタイルを表現した「小文字」こと「factory900」。
「半世紀タイムスリップ」して未来のメガネを追求した「RETRO FUTURE BY 900」は、FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)が提案する、これからのクラシックスタイル。
“メガネ界のアカデミー賞”SILMO D'OR(シルモドール)のトロフィー(左)とメガネ型の留め具を使ったループタイ(右)。
店長の長谷川寿寬さん。あたかも生で接客を受けているかのような見応え・読み応えたっぷりのブログも必見。
メガネのフィット感を高める鼻パッドのカスタム「鼻盛り」にも対応。長谷川店長自ら加工する。
「鼻盛り」加工については、「店長ブログ」で詳しく紹介されている(その1・その2)。
長く愛用してツヤが失われたフレームの再研磨も受け付けている。工場ブランドである FACTORY900(ファクトリーキュウヒャク)直営店ならではのサービスだ。詳細は「店長ブログ」の記事でチェック。
FACTORY900 TOKYO BASE 店舗データ
▼住所:東京都渋谷区神宮前5-21-21 MOON-SITE 1F【Googleマップを見る】
▼電話:03-3409-0098
▼営業時間:12:00~20:00
▼定休日:水曜日
▼ブログ:FACTORY900 TOKYO BASE 店長DIARY
FACTORY900 TOKYO BASE は、キャットストリートから裏道に入ったところにある隠れ家的ショップ。
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