メガネブランド OWNDAYS(オンデーズ)は3月21日(火)、シンガポールでの年間販売本数が40万本を記録し、シンガポールのメガネ市場でシェア第1位と推定されることを発表した。
OWNDAYS(オンデーズ)は、2013年7月にシンガポールへ初出店。日本基準の品質と高いファッション性、シンガポールでは従来なかったシンプルな価格体系、薄型レンズでも追加料金ナシという安さ、購入後20分での受け取り、充実の保証など、日本同様のサービスが支持を受け、2017年2月には20店舗にまで拡大している。
各種調査データによると、シンガポールのメガネ市場は約110億円。高い所得水準を背景に、ファッション性の高いフレームや高機能レンズへのニーズも高く、メガネを複数所持することも非常に一般的であるなど、メガネ需要は依然として旺盛だという。
OWNDAYS(オンデーズ)は、3月に2店舗、4月には1店舗の新規出店が決定しており、2017年末までに30店舗を展開し、シンガポールでのさらなるシェア拡大を目指すとしている。
OWNDAYS(オンデーズ)の店舗仕様は、日本も海外も同じ。平均的な広さは約35坪。
シンガポールではメガネの販売に国家資格が定められているため、250名のスタッフの約半数が国家資格取得者。
関連記事
▼メガネのOWNDAYS(オンデーズ)が台湾進出2年で26店舗展開に
▼OWNDAYS(オンデーズ)がヨーロッパ進出、日本のメガネチェーンとして初めてオランダに出店